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件名:チョプラ博士の公式メールマガジン 2012/3/6 「新しい年、新しい世界」
日付:2012/03/06
差出人:チョプラ博士の公式メールマガジン運営事務局 

■ チョプラ博士の公式メールマガジン■ 2012/3/6
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ディーパック・チョプラ日本語ウェブサイト(www.chopra.jp)
及び公式メールマガジン運営事務局の渡邊愛子です。

本メールマガジンは、不定期の発行で www.deepakchopra.com
に掲載されている、チョプラ博士のブログ記事および
"Ask Deepak"で質問者とチョプラ博士が質疑応答したものから
ピックアップ&翻訳してお送りしております。

翻訳ボランティアの皆さんのお蔭で、ありがたいことに
今年の2月になってからなんと毎週お届けできています♪

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それでは今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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■BLOG:新しい年、そしておそらく新しい世界 (Part I)

■Ask Deepak 1:ストレスから解放されるには?

■Ask Deepak 2:心配するということ

■Ask Deepak 3:考えることと存在すること

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■BLOG:新しい年、そしておそらく新しい世界 (Part I)
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(2012年1月2日投稿記事 The San Francisco Chronicle掲載)

時がまた一つの小さな峠を越え、どのように世界がシフトし
崩れていくのかを考えることは大変興味深いことです。

コペルニクス、ケプラー、そしてガリレオが
既に人間の心に革命を起こしていたということを、
シェイクスピアのような聡明な人物が理解していた
という証拠はどこにもありません。

それと同じことが今起こっているのかもしれません。

現在の世界が ― 現実に対する概念という意味なのですが ― 
どのように急激に変化し得るかを、多くの聡明な人々は
まだ気づいていないようです。

私は化石燃料やアラブでの反乱のことを考えているのではなく、
1%を残した99%の人々について考えているのでさえもありません。

外側の世界で起こっている激動は、長く壮大な歴史の中では
内側で起こる大変革に比べれば二次的なものなのです。

私たちは今、そのような変革の寸前にいるのかもしれません。

なぜそのように考えるかというと、
主流の医学を覆すことが証明されつつある医学論文が
現在どんどん増えていっているからです。

これらの論文が扱うのは癌、抗鬱剤、そして遺伝子治療に対して
これまで何度も打ち砕かれ達成不能に思える希望などです。

これらの共通点は、身体を機械のように扱うとうまくいかない
ということです。

癌、心理療法、遺伝子関連の病気に関する次の重大な発見は、
私たちの身体を“当たり前”のように他の物体と同じように見る
単調な物質主義とは全く違う観点から生まれるのかもしれません。

この“当たり前”が、固定された世界観の現れなのです。

1000年前には神が7日で世界を創造したのが“当り前”であり、
このつらい世の中を生き抜く魂が、一時的な殻である身体より
重要だったことも“当り前”でした。

固定した世界観が崩れ落ちる時、私たちは世界を
作り変えなくてはなりません。

今までのところ、現実を基礎から作りあげていくには
下記の3つのカテゴリーしかありません。

1 二元論

   これは心と身体を分けるものです。

2 非二元的唯物論

   これは物理的な物のみを考慮に入れ、
   スピリチュアル、神秘的、超自然的なものは含めません。
 
3 非二元的意識

   これは現実を、心と、心を越えたところ、そして
   心の潜在力にまで辿っていくものです。


「二元論」はもはや専門的な思想家を満足させることありません。

心を一つの箱に入れ、身体をもう一つ別の箱に入れても、
どちらについての疑問も解決することはないのです。

かたまりの半分だけ手にして、つまり純粋に心についてだけ
信頼性のあることを言うことはできませんし、また
身体が、思考や感情にどう複雑に反応するかを
理解することもできません。

しかし興味深いことに、普通の人間は、秘密にしていても
実はひどい二元論者なのです。

私たちは人生を無数のやり方で区分しています。
日曜日には神様がいますが、週の残りは物質世界が支配しています。

私たちは自分の身体を合理的に扱っていますが、
生死に関わる病に怯える時には神に祈ります。

こういった区分は理解できるものですが、
長期的にはもどかしいものです。

なぜなら多くの人が人生のより高い意味を探し求めて
不安と無力感を感じているのを見てきたからです。


「非二元的唯物論」にも同じクレームをつけることが
できるかもしれません。しかし、科学は完全に物質主義であり、
多くの面で決定的な勝利を収めてきました。

従って私たちはいとも簡単に、科学的な世界観が正しいに違いないと
信じてしまいます。「非二元的唯物論」ではデータにできないもの
に対しては余地が残されていないので、
神、霊、魂、そして心さえも相容れることはできません。

普通の人間は常にメディアによって宣伝される概念を刷り込まれ、
心は脳であると信じているのです。

結局のところ、私たちは今、かつては心と魂に属していた
愛、信念、同情、そして他の“高次元の”経験をする時、
脳をリアルタイムで観察することができます。

しかし脳がどう機能しているかを観察することは、
まるでベートーベンが演奏される時に、古い真空管式ラジオが
いかに光を発するかを観察するようなものなのです。

ラジオがベートーベンの音楽を作曲したなどと
馬鹿なことを言う人はいないでしょう。

しかし非二元的唯物論者は、同じぐらい馬鹿げたことに
脳を越えた「心」という、目には見えないものを
探そうとする根拠を見出せないでいるのです。

これが、勝ち誇ってさらに高まっていっているように見えても、
実際は崩れ落ちていっている世界観なのです。
シロアリが静かに木材を噛み砕いているようなものです。

これに気づくには物質的アプローチが失敗していることについて
書かれた論文を見てみるといいでしょう。

一般的な期待に反して、唯物論では癌や鬱を説明することはできません。

鎮静剤は効かないのに、誰かと話すことが漠然とした不安の助け
になるのが何故なのかも説明できないのです。

唯物論は、どんどん増える副作用の問題や、向精神薬を何十年も
飲み続けることで起こる脳へのダメージから目をそらしています。

唯物論は、記憶とは何なのか、記憶は細胞レベルではどこに保存されるのか、
あるいはなぜ私たちは記憶に悩まされるのか説明できません。

このように多くの説明できないことが存在し、
たとえ医学からかなり離れた物理学のような分野でさえも
物質的宇宙を創造した宇宙空間についてじっくり考えてみれば、
唯物論の説明に関して大きな問題が生じることがわかるでしょう。


残った3つ目の世界観、つまり「非二元的意識」は
ほとんど舞台上に姿を現しません。

それは長い間、目には見えないものであり、ユダヤ教−キリスト教圏
の時代では間違いなく舞台上に姿を現しませんでした。

その時代にはスピノザ、ジョルダーノ・ブルーノ、マイスターエックハート
といったわずか一握りの無名の人物が、全ては一つであり、
その“一つ”というのは意識であるという考えを持っていました。

今日、物理学で、私達は意識の宇宙の中に生きているという可能性
を扱っている洞察力のある理論的思想家がいます。

わずか一握りですが、心が脳をコントロールしているのであって
逆ではない、という可能性に取り組んでいる神経科学者もいます。

特に、もし専門家からあなたは完全に気が変でペテン師で隠れ狂信家だ
と“当り前のように”言われて、軽蔑されることを楽しんでいるなら、
この分離したグループの一部でいることはわくわくする楽しみです。

そのような軽蔑に隠されて見えないことは何かというと、
もし新しい世界観が確立されると
“当然視されていたもの”が捨て去られてしまうという事実です。

これが創世記によると神が世界を創造したことが“当り前”
になった時に起こったことなのです。

しかしインドのヴェーダで3000年前に主流だった「非二元的意識」は
かつて形成されたのと同じ形で今の時代に形成されることは不可能です。

現代の世界では科学を捨て去ろうとはしません。

そうではなく、癌、鬱、ビッグバンをみて「なるほどやっとわかった」
と言えるように、科学は発展しなくてはいけません。

(特に、ガンについては心と身体のつながりを探求することが必要です。
 これは後の投稿で扱います。)

新しい世界観が成果をあげるのは、その世界観が古い世界観以上のことを
説明し、人々の目を覚まさせ、現実的な結果が得られた時なのです。

次回の投稿(Part II)では「非二次的意識」がそれらのことを
どのように行うのかについて触れることにします。


ディーパック・チョプラ  


翻訳:濱田真由美


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■Ask Deepak 1:ストレスから解放されるには?
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Q.私は今、何ヶ月もの間、不安から来るストレスに耐えています。
  ストレスは私の人生に覆いかぶさっていますし、
  強迫観念になっています。

  私はたえず痛みや苦痛について考えていて、
  それらはストレスが原因であり心身を疲れさせます。

  瞑想をすることで私の身体が正常な状態に戻るには
  どのくらいかかりますか?

  瞑想は、私がより良い人間そしてより良い母親に
  なることに役立ちますか?


A.瞑想はあなたの人生の積み重なったストレスや不安から
  あなたを解放してくれますし、あなたがもう一度
  バランスを取り戻せるように助けてくれるでしょう。

  そして、瞑想はあなたがより良い人間、そしてより良い
  母親になることを助けてくれると私は確信しています。

  しかしながら、私は、あなたにどのくらいかかるのかを
  伝えることはできません。癒しとスピリチュアルな成長の
  道のりは明確なものではありません。

  あなたが何年もの間どのくらいのストレスを
  積み重ねてきたのかだけではなく、あなたが意識の変容に
  どのくらい関わっているかにもよります。

  しかし、あなたが自分自身を正確に合わせることができる
  スピリチュアルな成長のタイムテーブルを持っていたとしても
  私はそれが良いやり方だとは思いません。

  それは、あまりにも期待に重きを置きすぎ、
  あなた自身をいくつかの理想と比較することによって
  プレッシャーを作りますし、あなたを現在から遠ざけ、
  あなたが本当にスピリチュアルな経験をするための
  純真さや単純さを無くしてしまうでしょう。

  ストレスから解放されたい時、あなたは自分自身で
  何の助けにもならない「期待」を持つことで
  新しいストレスを作りたくないですよね。


  愛をこめて ディーパック


  翻訳:宮川真希子


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■Ask Deepak 2:心配するということ
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Q.親愛なるディーパック、私達が愛している人たちを
  どのようしたら心配しないでいられますか?

  この時期、家族と友達の集まりに恵まれて、
  とても楽しいときを過ごしているのですが、
  義妹、義母、義義父やその他の家族メンバーの
  健康、人間関係、経済的問題について心配しています。

  心配するだけでは何の解決にもならないのは
  わかっているのですがどうすることもできません。

  なにかアドバイスをいただけますか?


A.あなたが出来る限りを尽くしてあげた大人たちを
  心配するとき、その方々を愛しているにも関わらず、
  彼らの人生設計が間違っているのではないかと
  思うこともあるでしょう。

  そのような状態を心配しているとき、あなたの愛する方々の
  必要なタイミングに必要としているものが与えられるという
  宇宙の英知を疑ってしまっています。

  心配というのは、もし例えば義父になにか不都合や
  辛いことが起こったら…ということをほのめかしており、
  それは何かが悪く、間違っているに違いないと
  思っている兆候に他ならないのです。

  実際、しばしば最高の喜びとは、降りかかってくる
  人生の挑戦を克服した際に得る躍進や力なのです。

  ですので、あなたが今度心配し始めたとき、あなたが
  彼らの人生の何について考えているのか注目してください。

  あなたは、彼らが今どのような人生経験を必要としているのか、
  彼らのハイヤーセルフよりわかっていると思っているでしょう。

  こういったことは、幼い子をもつ親には当てはまりますが、
  あなたの状況は違います。

  もし、あなたよりも高度な知性によって彼らの生活が
  導かれていると信じられないのであれば、
  少なくともあなたは彼らの精神的革命のために
  どのような人生経験が必要か実際のところは分からない、
  ということを認識してください。

  というわけで、間違ったことが起こるかもしれないと
  心配しても無駄なのです。

  あなたの愛が、彼らの人生の中で保障されている
  良いものだということを分かって下さい。
  ですから心配よりも沢山の愛を送ってあげて下さい。


  愛をこめて ディーパック


  翻訳:谷村久美子


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■Ask Deepak 3:考えることと存在すること
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Q.これまでに「あなたはあなたが考えたとおりの人です」
  「あなたはあなたの思考そのものです」ということを
  聞いたことがありますでしょうか?

  これらのよく言われるフレーズ…そうは言うものの、
  あなたは「思考は本当の私たちではないと」いう理由から
  私たちに思考から離れるようおっしゃいます。

  他にわかりやすい説明があれば教えて頂けますか?
  自分の思考から離れる具体的な実習法があれば、
  教えて下さい。


A.私たちの本質は、思考・感覚・行動を超えた無条件の意識です。

  その純粋な本質が、私たちの最も深い真実です。

  ハイヤーセルフからでた思考は、私たちの
  条件付け・習慣・行為を形づくります。

  ですので、思考は、私たちの本質ではなく、私たちの
  外側、人格や肉体的特徴を形成するのに役立っています。

  思考を切り離すもっとも簡単な方法は瞑想することで、
  思考が消えてなくなるまで、思考のかすかな、
  よりかすかな側面を経験していくと、あなたは
  全ての思考を超えて純粋意識の中に残ります。


  愛をこめて ディーパック


  翻訳:谷村久美子

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■監修:渡邊愛子

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