チョプラ博士の公式メールマガジン (バックナンバー閲覧)
----- 株式会社ボディ・マインド・スピリット -----


件名:チョプラ博士の公式メールマガジン 2012/3/27 「高次元の健康 Part2」
日付:2012/03/27
差出人:チョプラ博士の公式メールマガジン運営事務局 

■ チョプラ博士の公式メールマガジン■ 2012/3/27
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

ディーパック・チョプラ日本語ウェブサイト(www.chopra.jp)
及び公式メールマガジン運営事務局の渡邊愛子です。

本メールマガジンは、不定期の発行で www.deepakchopra.com
に掲載されている、チョプラ博士のブログ記事および
"Ask Deepak"で質問者とチョプラ博士が質疑応答したものから
ピックアップ&翻訳してお送りしております。

もし宜しければご家族やご友人・お知り合いに
本メールマガジンの無料購読をお勧め下さいませ。
(ご登録は http://www.chopra.jp から)

それでは今号の記事をお楽しみください!

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

■BLOG:高次元の健康 (Part2)

■Ask Deepak:人生を管理する

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■BLOG:高次元の健康 (Part2)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(2012年2月6日投稿記事 The San Francisco Chronicle掲載)

前号の「高次元の健康」Part1では、現在の健康の概念を超えた
高次元の健康の可能性について考えてみました。

このような前進が可能かどうかは、二つのこと依存しています。

一つは全く目新しいことではなく、最新の予防法に従うことですが
大変多くの人がこのことを無視しています。

「食事、運動、ストレス管理」という言葉があまりに安易に
使われているため、無視してしまうようになったのでしょう。

しかしながら、最近の研究は貧弱なライフスタイルの選択が
大きなダメージをもたらすことを確実に裏付けています。

つい最近まで、予防法とは主に2型糖尿病や心臓病などの
良く知られた生活習慣病に対するものでした。

しかし今では体全体への作用が明らかになっています。
その範囲は広がり、例えばがんにも予防法があるのです。

ずっと前から「怒り」は組織と器官を損なうものだと
見られていましたが、今やがんを含み、より広範な
あらゆる病気の可能性との関連づけがなされています。

もし予防法に従っていないのであれば、あなたが運動を避け、
ストレスを無視し、高カロリー高脂肪の食事を取るという選択が
いずれ悲惨な結果を招くという証拠が山のようにあります。

この結論の根拠は、今まで誰も想定しなかったほど曖昧で、
高次元の健康の二つ目の基盤へとつながっているものです。
それは、あなたの身体の知性との連携です。

身体の知性という概念は30年以上も前からありましたが、
これは当初「メッセンジャー分子」と呼ばれていた
脳と身体の様々な部分を相互に連絡する
フローティング・ケミカルズの発見に基づくものです。

細胞間でどのように連絡を取り合うのか等、
普通の医者と患者はほとんど考えることはありません。

しかし30年経って、人体は一つの組織ではなく
膨大なプロセスだと私たちは確信しています。

すべての細胞の外膜は一種のアンテナであり、
身体の他のところでは何をし、感じ、考え、処理しているのか
絶え間なく監視しているのです。

メッセージが変化するにつれ、細胞も変化します。
その結果はホリスティクでダイナミックです。

つまり、あらゆる部分は全体に関与しており、
ある変化が一つの細胞に影響を及ぼすと、
必ず他の全ての細胞にその影響が及びます。

高次元の健康という真の新領域は、次のように説明できます。

もし身体がフィードバック・ループであり、その中に
何千もの小さなフィードバック・ループを含むものとみなせば
そのシステムは次のものを含むはずです。

 ─ 入力メッセージと出力メッセージ

 ─ 情報の送信者と管理者

 ─ バランスをとる仕組み

 ─ 作用と反作用に対する柔軟な制限

高次元の健康とは、結局これらのパラメーターを管理することです。

抽象的概念のように思われるかもしれませんが、これらは細胞が
どのように生き、食べ、呼吸するかの基盤となっているものです。

40年前、細胞は大したことをしていないものでした。しかし今や
私たちは、細胞があらゆることに関与していることを認識しています。
あなたが行うことは全て、細胞も行っているのだと。

これには気分、信念、期待、恐れ、夢も含まれます。

あなたの脳は生活の自覚している側面を記録していますが、
その内側の世界には、言語で話したり思考したりしない
何兆もの細胞があります。

細胞は、生化学の力学を通じて、言語を介さずに関与しています。
あなたがまさにこの瞬間に存在するのなら細胞もそうであるし、
過去に囚われているのなら細胞も同じです。

実際のところ、あなたが食事をするときや単調な仕事をするとき、
あなたは細胞に語りかけ、メッセージのやり取りしているのです。

あなたは管理している感覚を加えたり減らしたり(つまりランダムで
習慣的なメッセージに支配されるのを許したり)しています。

あなたはバランスを取っているか、または失っています。
あなたの反応はより柔軟になっているか、またはその逆です。

最終的に、自己認識のレベルでは、拡大するか縮小するか、
危機に陥るか脱するのか、難題に立ち向かうのか等、
一つの完結した世界を維持する責任は、あなたにあるのです。

「全ての道は身体の知性に通ず」という事実は、極めて重要です。

なぜなら、遺伝子や不随意の神経システムのような機械的な因子よりも
あなたのほうがもっと(入力と出力、バランスとアンバランス、
柔軟か硬直かの)コントロールができることを示唆しているからです。

身体はプロセスそのものですので、構造は二の次となります。

これは大きな逆転です。医学教育では、何よりもまず構造ありき
(細胞、細胞組織、ホルモン)で、その目的は病気を基準に照らし、
きっちり区分された因果関係の体系の中に当てはめることでしたから。

しかし、かつて身体と侵入病原菌の戦場と表現されていた
免疫システムのような基幹システムを見れば、
どんな類いの共通項があるのかすべては明らかです。

つまり、肥満であること、配偶者を亡くすこと、解雇されること、
関節炎であること、これら全てが、あなたの免疫システムの
強さあるいは弱さと必ず関係があるのです。

要するに、ホリスティク健康学を避けて通ることはできなくなった
ということです。断片的なアプローチは身体の機能の仕方と適合しません。

もはや、ホリスティック・ウェルネスの広範な問題に関係する
「代替」医療ではありません。そのニーズは普遍的なものです。

私たちはホリスティックに生きるための実用的指針の策定を
早く始めればそれだけ、高次元の健康に近づくことができるでしょう。

次回は、その指針案を取上げます。(高次元の健康 Part3に続く)


ディーパック・チョプラ  


翻訳:Mei SHIBATA


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■Ask Deepak:人生を管理する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Q.私は毎日起き上がると、今日一日最善を尽くし、
  感情や恐れによって自分の進歩が邪魔されることが
  ないように生きようと決意します。

  そして、私が引き延ばそうとしている事柄を実行し、
  私を悩ませている問題を考えようとします。

  しかし、入浴をして朝食を食べると、気後れしてしまうのです。
  どのように私は自分の人生を管理したらよいのでしょうか。

  恐れが私の気持ちをくじかないようにし、
  ただ私本来の人生を生きるには
  どのようにすれば良いのでしょうか。

  私はいつも物事を先延ばしにし、人生に起こる
  悪いことすべてに言い訳し続けています。
  私はどのように自分の人生を管理したら良いのでしょうか。

  Melissa M. ボツワナ、南部アフリカ


A.Melissaさん、あなたは人生を「管理する」と言うとき、
  現実には、解決策ではなく障害物をイメージしています。

  あなたは、人生の課題に立ち向かうための努力や意志、
  精神的な強さを必要とするような場面を設定しようとしています。

  あなたが困難な障害物に立ち向かう限り、あなたは当然のことながら
  最も抵抗の少ない道を選ぶでしょう。

  同じような場面が、多くの人に過食を引き起こします。
  選択しなければならない道には、多くの努力と面倒を伴うからです。

  今はやめて、明日になったらやろう。
  それまでは、チョコレートケーキでも食べることにしよう。

  この解決法は、あなたの抵抗感を簡単に克服したような
  気にさせてくれます。

  もしあなたが、恐れを含む人生の課題に、熱意とエネルギーを持って
  立ち向かうことが出来れば、それこそが究極的な目標でしょう。

  この目標は急には達成できませんが、そうする必要もありません。
  毎日建設的なステップを歩むことで十分なのです。
  実際には、それで十分以上でしょう。
  それというのも、私たちの抵抗感の大部分は、結局は
  古く、最早用をなさない習慣や惰性になっているのです。

  そのような抵抗感から逃れることが、戦いの半分以上なのです。

  次に、私の考えているステップを挙げます。


  【ステップ1】ぐずぐず引き伸ばす癖を検証すること

      
  これは深くなじんでいる癖ですが、
  何故それにしがみついているのでしょうか。

  やりたくないことをやらないのも、一種の「解決」です。
  「見ないことにして考えない」という解決法です。

  しかし、私たちは、やらないでいてそれを
  本当に忘れられるものではありません。

  意識の表面下で、それらは絶えず私たちを悩まし、
  心配のない状態であることを不可能にします。

  落ち着いてこの概念を吸収して下さい。
  ぐずぐず引き延ばす癖は、不実な友人です。

  あなたがある問題に直面し、自分に満足を感じた
  過去のあらゆる場面を思い出してごらんなさい。

  引き延ばす癖が、良い感じがしないことを
  はっきりと理解して下さい。

  引き延ばしの癖は、もし無視していたら、その問題は
  いつか自然に無くなると期待する考えに基づいています。

  私を信じて。どのような結果も、ただ待っているよりはましです。

  何故なら、あなたが長く待てば待つほど、
  あなたの心は、さらに悪い筋書きを創り出すからです。


  【ステップ2】良い一日を過ごすには、どうしたら良いか
         のリストを作ること


  朝最初にやることは、まず何を食べるか、行う予定の用事は、
  支払う予定の請求書は何か、を書き留めなさい。

  このリストの内容を、一日以上延ばしてはいけません。

  このリストには、少なくともあなたが達成したいと願っている
  一つのことを含めなさい。書き留める際、
  あなたの満足度のレベルをチェックしなさい。

  リスト上のすべてのことは、同じ結果を導くべきです。
  そうすれば、今日は良い一日だと感じられるでしょう。


  【ステップ3】あなたのリストを実行すること。そして
         一つ一つのことを達成し終わったら、
         チェックの印をつけること。


  その際、あなたがどのように感じるかを観察しなさい。

  その結果、もしあなたが疲れたり、退屈したり、何か
  マイナスな感情を抱いたら、そのリストを修正しなさい。

  このリストの目的は、あなた自身で、新しい快適な領域、
  満足感と達成感に基づいた領域を作り出すことです。

  この状態は、あなたが人生を管理できているときにのみ、
  生じることが出来るのです。

  一日が抗し難いほど大変で、心身を消耗させるようなもの
  であれば、誰も幸せではありません。

  あなたがぐずぐずする癖のとりこになっていれば、
  実際に抗し難くなるまでしないで残したことが増え、
  あなたが行動を起こすまでこの悪循環を断ち切ることは出来ません。

  あなたがひとたび、気持ちよく感じながら、
  いくつかの課題に立ち向かえることを学ぶならば
 (実際、課題に立ち向かうことは、あなたを満足な気持ちにさえさせます)

  心の中の小さな声「無視しなさい、一日経てば問題はなくなるから」は
  その説得する力がだんだんと弱くなるでしょう。


  愛をこめて ディーパック


  翻訳:木原禎子

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■発行・著作権:

株式会社ボディ・マインド・スピリット

チョプラ博士の公式メールマガジン運営事務局

東京都渋谷区神宮前3-6-8 エルズ神宮前3F
http://www.bodymindspirit.co.jp

■監修:渡邊愛子

■URL: http://www.chopra.jp

■注意事項
・他サイトや、各メディアでの転載等は事前にご連絡ください。
 (ご連絡先:info@bodymindspirit.co.jp)

・このメールマガジンの著作権は、チョプラ博士の公式メールマガジン運営事務局
 株式会社ボディ・マインド・スピリットが有します。

・一部、もしくは全文の無断転載を禁止します。

・チョプラ博士の公式メールマガジン運営事務局では
 チョプラ博士へのご質問は受け付けておりません。ご質問がある方は
 チョプラセンターのWebサイト内"Ask Deepak"のページ
 ( http://www.chopra.com/askdeepakform)から直接お願い致します。


★メールアドレスの変更は次のURLをクリックしてください
<メールアドレス変更URL(アドレス確認なし)>

★バックナンバー閲覧は次のURLをクリックしてください
<バックナンバー閲覧URL(アドレス確認なし)>

☆購読停止は次のURLをクリックしてください
<購読停止URL(アドレス確認あり)>
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
バックナンバー一覧に戻る