チョプラ博士の公式メールマガジン (バックナンバー閲覧)
----- 株式会社ボディ・マインド・スピリット -----


件名:チョプラ博士の公式メールマガジン2012/12/31「99%が本当に必要なもの:公正な資本」
日付:2012/12/31
差出人:チョプラ博士の公式メールマガジン運営事務局 

■チョプラ博士の公式メールマガジン■ 2012/12/31
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

ディーパック・チョプラ日本語ウェブサイト(www.chopra.jp)
及び公式メールマガジン運営事務局の渡邊愛子です。
(文中に誤植がありましたので訂正の上、再送させて頂きます)

本メールマガジンは、不定期の発行で www.deepakchopra.com
に掲載されている、チョプラ博士のブログ記事および
"Ask Deepak"で質問者とチョプラ博士が質疑応答したものから
ピックアップ&翻訳してお送りしております。

…が「不定期」と言えど前回の配信から半年も経ってしまい
大変失礼致しました。今後はまたペースを取り戻して
チョプラ博士の日本語メールマガジンをお届けしたいと思います。

それでは今号の記事をお楽しみください☆

そして皆様、良いお年をお迎え下さいませ♪

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

■BLOG:99%が本当に必要なもの「公正な資本」(Part1)

■Ask Deepak:瞑想中の雑念

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■BLOG:99%が本当に必要なもの「公正な資本」(Part1)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(2012年6月24日 The San Francisco Chronicle SF Gate 掲載)

アメリカにいる大多数の人々が必要としているものは、
社会的正義をもとにした金融システムです。

それを「Just Capital(公正な資本)」と呼んだ時に、そのフレーズが
自由市場の信者たちの思うつぼであることを認識しています。

彼らは「Just Capital(単なる資本)」つまり
良心に欠けた資本を望んでいるのです。

経済的に豊かな時代において、豊かな社会は
良心に欠けたビジネスに対してより安い対価を支払います。

しかし、その時代は過ぎました。その足場を取り戻すために
アメリカは社会的公正の三つの側面に対処する必要があります。


1.所得格差

資本主義は、富を築くには最高のシステムで、
資本を分配するには最悪のシステムだと描写されています。

右翼は、オバマ政権に対して「富の再分配」という言葉を
呪文のように浴びせかけていますが、その抗議は
欲の骨頂と道徳の欠如を隠す遠吠えです。

配当だけでほとんど生活できる上位0.1%の高所得者たちは
社会の公正を保つ役割を担うべきで、富には道義的責任があります。

保守主義だと言い表されますが、この原理に対する議論は
社会の縫い目をほどくような純粋な不正だと言えます。


2.縁故主義、汚職、あっせん収賄と権力を利用した商売

ワシントンは常に堕落しているように境界線の外からは見えましたが
トム・ディレイの任期下に登場したあっせん収賄と縁故主義は
大多数のリーダーたちによって制度化されました。

官職は、ロビイストやコンサルタントのポジションを得た金持ちたち
のための単なる窓口と化しています。

ニュート・ギングリッチが厚かましくもあっせん収賄を通じて
繁栄することができるという事実は、不道徳な、不正なシステムが
限界点に達しているというサインです。


3.反民主主義

日本やロシアなどの国々では、支配エリート層は、企業・政府・軍の
管理者として揺るぎない立場を得ています。

アメリカはそのような社会になるはずではありません。私たちが掲げる
民主主義の理想は、すべての人がメリットと成功を通じて上昇する機会
があるような、よりオープンなシステムを求めています。

しかし最高裁判所による市民会議の決定は、億万長者クラスの
100万人に一人の割合のエリートが、公然と私たちの選挙の結果を
左右することを許可しました。
ずいぶん前に民主主義は買収され、売却されていたのです。


私がこれら3つの問題を取り上げたのは、私たち全員に広く影響を
与えることだからです。

明らかに彼らはウォール街を超えて来ていますが
金融業者たちは、あっせん収賄、少数エリート主義、そして
もちろん所得格差に深く関与しているのです。

一般的に受けいれられている意見は、アメリカ社会が不公平であることが
運命であり、議会、Kストリート、両政党に裏切られた理想に対して
お世辞を言うのと同様に、現状に対して何もできることは無いということです。

公正さが減退している中、国民は純粋な役割を果たしていません。

欺瞞、恐怖、戦争挑発と保守的な「家族観」を通して操作されることを
許している私たち99%は独自の没落に共謀しています。

大金持ちが巨大な利益でより豊かになるにつれ、中産階級は良くて停滞したまま。

最近もっとも落胆したデータは、一世帯の財産は20年来、見たこともない位
落ちている(主に住宅価格の低下だけでなく不況時代の失業によるものなど)
というものでした。


それでは何をすべきでしょうか? 

第一ステップは、現況に光を当てることです。

それはすさまじい勢いで行われていますが、支配エリートは自分自身を守り
そのためウォール街はグローバル経済の低迷の責任を問われませんでした。

規則や規制は石壁で出来ており、最も苦い皮肉は、社会システムに
さらに正義をもたらすことを目的としている消費者保護を
国民が承認していないということです。

これら全てが落胆するような結論につながっています:

真実を語ることが、未だ誰ひとり自由にはしていません。
…少なくとも今はまだ。

「ウォール街を占拠せよ」運動はエジプトの改革運動のような
位置づけになってしまい、Facebook世代が変化を助長しましたが
自分たちの中から誰ひとり高官に選出することができず
左極と右からの反動的な動きの間に溝を残してしまいました。


ここで我々は停滞しています。冬に入り非常に目立つテントを畳んだので
「占拠運動」はブッシュ政権のイラクへの悲惨な侵略に正気をもたらそうとした
取るに足らない反戦運動として休眠状態になっています。

右翼はこれをせせら笑っています:様々なエリートたちは
疑いの余地なく安堵のため息をついています。

しかし「占拠運動」は公正を叫び改革をもたらすためだけの
役割ではありません。

エリートたちの役割は公正を保障することです。
お金、権力、特権がエリートたちの手の中にある限り、
それらの公正を保障することが彼らの責任なのです。

そうでなければ、我々は公正に作用する民主主義の概念を裏切る
「勝者がすべて」というシステムに逆戻りしてしまいます。

私たちの唯一の希望は、集合意識がシフトすることです。

私たちは中東が「アラブの春」を必要していたのと同じくらい
「アメリカの春」が必要です。

公正な資本主義へのシフトが起こるのでしょうか?

私は未来を予測することはできませんが、より多くのブログや
投稿記事がこの重要な主題に焦点を当てることを願っています。


ディーパック・チョプラ  


翻訳:谷村久美子


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■Ask Deepak:瞑想中の雑念
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Q.
私は瞑想が一番のリラクゼーションの源だと感じています。

ですが、時々…実のところ頻繁に…どうでも良いような思考
(たとえば、請求書の支払いなど)にそれてしまいます。

瞑想をしている間、穏やかさと「無」の状態を保てるよう
頭を訓練するために何かアドバイスがあればお願いします。

A.
瞑想をしている時、あなたの心が請求書の支払い等の
思考に気がそれていると気付いた時、あなたは
「マントラを考えていない」ということに気付いてください。

そして気楽に「マントラ」に思考を戻してください。

瞑想中にあなたの心がさまよっていることに気が付いた時は
いつでもそうしてください。それが「頭を訓練する」ということです。

思考を遠くに追いやろうとしたり腹を立てないでください。
ただその思考に対して中立的でいるだけで良いのです。

また、心が静けさの中に深く入り込み、また意識の表面に上がってくる
というサイクルには、その思考が欠かせない役割を担っている
ということを覚えておいてください。

瞑想中ずっとあなたの心が穏やかで無の状態を保つべきだという考えは
あまり役立ちません。

思考の後にやって来る、ほんの一瞬の静寂でさえ、
あなたの心と身体に深い効果をもたらすでしょう。

期待をせずに、瞑想のプロセスを自然に広げて深めさせてください。

あなたのハイヤーセルフはあなたが成長するには
何が必要なのかを知っていますし、
あなたが努力せずに瞑想をする時、宇宙的な知性が
あなたに必要な経験を適切に与えてくれるでしょう。


愛をこめて ディーパック


翻訳:宮川真希子
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■発行・著作権:

株式会社ボディ・マインド・スピリット

チョプラ博士の公式メールマガジン運営事務局

東京都渋谷区神宮前3-6-8 エルズ神宮前3F
http://www.bodymindspirit.co.jp

■監修:渡邊愛子

■URL: http://www.chopra.jp

■注意事項
・他サイトや、各メディアでの転載等は事前にご連絡ください。
 (ご連絡先:info@bodymindspirit.co.jp)

・このメールマガジンの著作権は、チョプラ博士の公式メールマガジン運営事務局
 株式会社ボディ・マインド・スピリットが有します。

・一部、もしくは全文の無断転載を禁止します。

・チョプラ博士の公式メールマガジン運営事務局では
 チョプラ博士へのご質問は受け付けておりません。ご質問がある方は
 チョプラセンターのWebサイト内"Ask Deepak"のページ
 ( http://www.chopra.com/askdeepakform)から直接お願い致します。


★メールアドレスの変更は次のURLをクリックしてください
<メールアドレス変更URL(アドレス確認なし)>

★バックナンバー閲覧は次のURLをクリックしてください
<バックナンバー閲覧URL(アドレス確認なし)>

☆購読停止は次のURLをクリックしてください
<購読停止URL(アドレス確認あり)>
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
バックナンバー一覧に戻る