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件名:気づきのスキルPart4「深く潜り込む」
日付:2015/03/08
差出人:チョプラ博士の公式メールマガジン運営事務局 

■ チョプラ博士の公式メールマガジン■ 2015/3/8
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こんにちは☆ BODY MIND SPIRITの渡邊愛子です。

皆さま、如何お過ごしですか?


前回の配信から6週間ほど空いてしまったのですが

チョプラ博士の<意識的なライフスタイルシリーズ>

「気づきのスキル」四部作の最終回をお送り致します。


どうぞお楽しみ下さいませ!


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意識的なライフスタイル「気づきのスキル」

Part4 【深く潜り込む】

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今回は、意識のスキルのシリーズ、

4本目の記事になります。


先の3本では

「自分の中心にとどまる」

「注意を向ける」

「焦点を保つ」という

3つのスキルについて述べてきました。


そして、4つ目のスキルが合わさることで

完全なものとなるため、先の3つについて

もう一度おさらいしてみるとよいでしょう。

(本メール下方にバックナンバー閲覧のリンクがあります)


私がこれらを「スキル」(能力、技能)

と呼ぶのには、理由があります。


それは、私たちが自分の意識の「質」について

ほとんど注意を払っていないからです。


マインドの中身

(思考の絶え間ない流れ、気分、感覚など)に

気をとられすぎているのです。


しかし、そう考えてみると

危機的な状況においても

自分の中心にとどまっていられるのは能力ですし、

複雑な状況の中で実際に何が起こっているのかについて

注意を払えるのも能力、そして

現在起きている問題について

明確に焦点を保っていられるのも能力なのです。


一連の意識の能力を完成させる4つ目の能力とは、

答えや解決法を必要とする際に、

マインドの奥深くへと潜り込む能力です。


意思決定とは、この能力にかかっています。

なぜなら悪い決断というものは、そのほとんどが

マインドが不安な状態であったり、

混乱していたり、矛盾していたり、

浅薄だったりするときに下されるからです。


こうした障害をどうにかして乗り越えることが

必要不可欠なのです。


私自身のマインドについて考えてみると、

川のようなイメージです。

表面では水が波打ち、その流れは速いです。

中に潜って行くと、同じ川ですが、

流れはゆっくりになります。

水を撹拌するような波もありません。


さらに潜り続けると、

水の動きはさらにゆったりとしたものになります。


水底まで行くと、動きらしきものさえ

ほとんどなくなります。

しかし、それはすべて

同じ川のなかで起きていることなのです。


たいていの人が、目覚めている時間の90%を

日々の出来事に刺激されながら、

マインドの表層部分において過ごしています。


そして、この絶え間ない活動こそが

マインドであると信じてしまうのです。


もっと深くまで潜り込み、

真のマインドを経験するまでは

それも仕方ないことでしょう。


私たち誰にでも、マインドが

より平和になる瞬間があります。

何百万人という人々が、

そんな経験をただ求めて

リゾート地に出かけるのです。


しかし世界の叡知の伝統は、

マインドの真の本質とは、

寡黙で、広大で、穏やかなものである

と教えています。


マインドの「活動」とは二次的なものであり、

寡黙なマインドこそ本来の姿なのです。


しかしそれはなぜでしょう?

寡黙さにたどり着き、

それを自ら探求するスキルを獲得しなくては、

その価値を知ることはできません。


幼稚園では、落ち着きのない園児たちは

少しの間、静かにじっとしていなさい、と言われますね。


これが、どれほどじれったく、そして

早く遊んだり走り回ったりしたくて

たまらなくなるか、もしかしたら

皆さんも思い出すことができるかもしれません。


大人になると、この園児と同じような

忍耐の無さは、深い溝を残します。


私たちはじっとしていることを拒みます。

なぜなら、私たちが知っているのは

活動することであり、

精神面での激しい動きこそ

通常の状態だからです。


もしマインドの本質が

「寡黙さ」「穏やかさ」そして「平安」

であるとしても、

私たちはなかなか経験できていないのです。


今日では、欧米における何百万という人々が、

瞑想というものを知るようになり、

そしてすでに瞑想を試してみたことがある人々も大勢います。


人生はストレスにあふれ、また

非常に忙しいものであるために、

毎日短い休息をとることが

魅力的にうつるというわけです。


しかしスピリチュアルマスターである

J・クリシュナムルティは、

非常に重要なことを述べています。


つまり「真の瞑想とは、一日24時間

継続して起こるものである」と。


真の瞑想とは、マインドの奥深くに潜り込み、

そこに留まっている時に起こるものなのです。


深く潜り込むことによって、

あなたは自分の源に近づくことができます。


マインドの源にあるのは、

創造性、知性、平和、そして至福です。


こうしたものを得ようと働きかける必要はありません。

それらは風景の一部なのです。


静かなマインドを垣間見ることは

決して得難い経験ではありません。


それを繰り返すことにより、

垣間見るだけであったものが

そこにある景色となるのです。


あなたのマインドは、

そこに見えるものを好むことでしょう。


そしてより深く潜っていきたいという

願望も自然と高まるのです。


今すぐ、より深いところまで潜って行くためには、

シンプルな呼吸の瞑想をするとよいでしょう。


ひとりになり、静かに座ってください。

その際、気が散らないような環境を用意してください。

少しの間目を閉じ、マインドをクリアにし、

何でも受け入れられるような状態にします。


そして、あなたの意識を自分の鼻先に向けてください。

呼吸するたびに、空気が優しく

入ってきたり出ていったりするのを感じてください。

これを10分間行います。


もし意識が自分の鼻先から離れてしまったら

(それは自然なことなのですが) 

そっと元に戻してください。

意識に無理強いをしてはいけません。


また呼吸をコントロールしようとしてもいけません。

ただあるがままにしておいてください。


目を開ける前に、内なる自分を

静かに味わってみてください。


その静寂の感覚が浸透していくにまかせ、

ただそれに寄り添ってください。

目を開けたら、いつもどおりの生活をしてください。

ほとんどすべての人が、このシンプルな瞑想の状態が

しばらくの間、続いているような感覚に気づくことでしょう。


色がいつもよりも鮮やかに見えたり、

音がいつもよりクリアに聞こえたりするでしょう。

内側には静けさの感覚があり、

すぐには行動へと掻き立てられなくなるかもしれません。


もしも非常に忙しい生活へとすぐに戻ってしまうならば、

こうした瞑想状態にとどまるということが

あまり起きないかもしれません。


それでも一日に2回、

10-20分の瞑想をおこなってください。


そうすれば、だんだんとその違いが

継続するのがわかるようになってくるでしょう。



次回の投稿では、これまでに学んできた

4つの意識のスキルをいかにして

実際の生活で役立てるかということについてみていきます。



ディーパック・チョプラ


翻訳: 水谷美紀子/渡邊愛子


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本格的に瞑想を実践されたい方には

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