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件名:内側で何が起きているのか?
日付:2015/04/05
差出人:チョプラ博士の公式メールマガジン運営事務局 

■ チョプラ博士の公式メールマガジン■ 2015/4/5
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今晩は☆ BODY MIND SPIRITの渡邊愛子です。


今年に入って、さらに瞑想を実践し始めたり

再開している方が多くなっていると感じていますが

チョプラ博士の愛読者やファンでいらっしゃる皆さまは

特にそのような傾向?がおありなのではないでしょうか。


もしまだご存知でない方のために、

2011年にチョプラ博士と相談して作りあげた

「瞑想.com」(めいそうドットコム)という

4種類の瞑想方法を【無料で】教えているサイトがあり

http://www.e-meisou.com/details.html


それぞれ日本語で(私の声ですが☆)

瞑想誘導用の<聴きながら瞑想できる>音声ファイルを

視聴・ダウンロードできるようになっていますので

http://www.e-meisou.com/download/

良かったらどうぞご活用下さいませ♪


〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆

さて本日は、チョプラ博士の

意識的なライフスタイルシリーズの

4つの「気づきのスキル」

1.自分の中心にとどまる
2.注意を向ける
3.焦点を保つ
4.深く潜り込む

を生かして、如何に実際の生活で役立てるか

という点についての連載、第1号です。


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4つの「気づきのスキル」を日常で役立てる方法

(1)「内側で何が起きているのか?」

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人は成功を目的にすると、

人生の外側の部分を築き上げるのに

多くの歳月を費やすものです。


その結果、彼らは概して富を築きます。

期待していた褒賞が、お金や地位、成果

というかたちでもたらされるわけです。


これはこれで結構なことですが、

しかしあなたの注意が完全に

外的な部分に向けられているとしたら、

内側で何が起きているか、

どうやって知ることができるのでしょう?


私は最近、ドナという女性に会いました。

彼女は世界的大企業の広報部門長になる

という出世の階段を昇っていました。

現在50歳の彼女は、やる気に満ち溢れ、

元気すぎるほどでした。


行きたいところはどこへでも旅をすることができ、

また育児と仕事を両立させた努力も報われました。

――大学に入学する年頃の子供たちは

母親のことが大好きで、そして成功した

個人銀行家である元夫とは今でも親友でした。

二人の離婚は、互いの同意のもと、

円満におさまっていました。


そのようなドナが、なぜ

突然 不安でいっぱいになり、

主治医に安定剤を処方してもらうほどの

パニック発作に襲われる日々を

過ごすようになったのでしょう?


私は彼女と1時間ほど話をして間もなくわかったのは、

彼女があまりにも自分自身を捧げすぎていたということです。

自分の時間、エネルギー、そして感情は、

家族、友人、仕事という外側へと向けられていました。


どおりで、ドナを知るすべての人が、

彼女のことを素晴らしい人物だと思うはずです。

そう思っていないのは彼女自身でした。

彼女が不安を感じているときには、

自分が忘れ去られ、孤独になってしまう

未来をひどく恐れていたのです。


悲しいことに、その理由は、

自分を捧げてしまうということは

あなたが既に忘れ去られ孤独である、

ということを意味するからです。


自分を認めてくれる他者なくしては、

ドナは自分自身でいることを楽しめず、

ましてや自分が価値ある人間であると

思うこともできないわけです。


何十年もの間、内側で何が起きているかなど、

どうでもいいこととされてきたようでした。


そして今、見事に管理された外側の人生が、

混乱し、不満でいっぱいの内面と

つり合わなくなってしまったのです。


私は、ドナのようなケースが例外的だとは思いません。

たとえば、成功を収めた人々でも、

退職の日をどう迎えたら良いか分からない

という人は数知れません。


なぜなら、彼らにとって退職するということは、

外的な意欲を失い、まったくの未知の他人、

つまり自分自身と共に生きるよう

取り残されることを意味するからです。


内側で何が起きているのかを知る

ということ以上に大切なことはありません。


それは、医者が患者を診察する

といったこととは違います。


重要なのは、あなたという人間が

本当は何者であるのかを知ることであり、

また「自己」とは時が経過するにつれて

変化していくものなので、


あなたが本当はどんな人間かということは、

動的であり、うつろいやすく、

常に刷新されるものなのです。


このように、自己とは、

自然に成長し、進化していくものです。


それとは逆の状況で、

自分が停滞し、退屈になり、興味関心を失うと、

注目されることを渇望するようになります。


東洋が西洋に勝るひとつの強みは、

東洋では「自己」とは

創造性、知性、そして至福の源であり、

またこうした特性は、

自分が注意を向ければ向けるほど

より大きくなるという点です。

これは、目覚めのプロセスであり、そして

もしも真の目標を心に抱いているのなら、

生涯にわたって興味を抱き続けられるでしょう。


西洋では「自己」とは問題だと思われ、

エゴイズムへ導くものであり、身勝手さであり、

もしくは誰もが出くわしたくないと思うような

個人的な悪魔でもあるのです。


どちらのイメージも真実ですが、

両者が存在する次元が異なります。


ネガティブな側面とは心理的なものであり、

静かで、平和で、賢く、喜びに満ちた

真の自己よりも低次元のものです。


自らの悪魔を乗り越え、

真の自己をみつけることこそ、

まさに探求の本質なのです。


その探求が、インドに緒を発する

偉大なる叡智の伝統において何千年もの間、

正確に緻密に計画されてきたということこそ、

東洋に強みが与えられる所以なのです。


しかし、真の自己を追求するために

「東洋へ行く」必要はありません。

ただ必要なのは、内側で何が起きているかに興味を持ち、

注意を払い続けることだけなのです。


言い換えれば、それは単に、

外的な世界に払ってきたのと

同じだけの注意を内的世界にも払い、

バランスを取り戻すということに過ぎません。


外的な報酬は、これからもすぐそこにあり続けるでしょう。

自己にだけ焦点を当てて、

家族や友人や職業という外的世界のことを

忘れるように求められているわけではありません。


著名なスピリチュアルの師である

J・クリシュナムルティが述べているように、

あなたは永遠を経験することもできるし、

それでいて電車に乗り遅れないようにもできるのです。



あなたの注意がどのぐらい外へ向けられていて、

どのぐらい内に向けられているかを手早く知る指標として、

以下の2つのリストを見てください。

それぞれの項目に対し、

どのぐらいの時間をかけているか、

ざっくり見積もってみてください。


リストA: 外側の世界

□ 家族
□ 友人
□ 仕事
□ 学歴
□ 地位
□ お金
□ 財産
□ 政治
□ 趣味
□ 運動
□ 映画観賞
□ セックス
□ インターネットとSNS
□ ゲーム
□ テレビ
□ 旅行
□ 奉仕活動
□ 慈善

リストB:内側の世界

□ 瞑想
□ 熟考
□ 祈り
□ 内省
□ ストレス管理
□ スピリチュアルな本や詩、啓発的な文学を読むこと
□ 心理療法
□ 自己啓発
□ 親密さ
□ 他者と、共感もしくは思い遣りの心をもって繋がる
□ 自分自身と他者を大切にし、感謝の気持ちを持つ
□ 世界の叡智の伝統を探求する
□ 沈黙の時間をもつ
□ 教会へ行く
□ 精神性を向上させるプログラムに参加する


ほとんどの人が、内的生活の項目より、

外的な項目のほうを圧倒的に好むことでしょう。

そして、その割合は20年前よりも高くなっています。


意識は上昇しており、私たちのほとんどが

たとえそうした内的なものに注意を払うための

時間が確保されていないにしても、

瞑想やストレス管理の価値については認識しています。


私は、内的なものと外的なものとの間には

目標とすべき理想的な割合があると

思っているわけではありません。


内的人生は、時間で正確に測れるものではありませんし、

たとえば近しい家族のような外的な要素は、

あなたの内的生活を豊かにします。


さて、この2つのリストに挙げられている項目に

意識的になり、あなたがそのなかの

どれぐらいの項目に実際に参加しているか

注意を払ってみてください。


次回の投稿では、内側で起きていることを知るのが

何故それほど価値あることなのかということについて

提示しようと思います。


内側には、高次の意識が存在し、

また「高次の成功」というものも存在しています。

そしてそれは、叡智という名のもとに起こるのです。


(次号に続く)


ディーパック・チョプラ


翻訳: 水谷美紀子/渡邊愛子


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