チョプラ博士の公式メールマガジン (バックナンバー閲覧)
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件名:チョプラ博士の公式メールマガジン 2011年11月
日付:2011/11/06
差出人:チョプラ博士の公式メールマガジン運営事務局 

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■ チョプラ博士の公式メールマガジン■ 2011年11月
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ディーパック・チョプラ日本語ウェブサイト運営事務局です。

本メールマガジンは、不定期の発行で:

 ・チョプラ博士のブログ記事からのピックアップ
 ・チョプラセンターWebサイト"Ask Deepak"のQ&A
等をお送りしております。

前回7月に3部作のブログをお送りして以来となりましたが
今回より再び月1回の配信ペースに戻れそうですので
どうぞ楽しみにしていて下さいませ。今後とも宜しくお願い致します。

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■BLOG: あなたの未来:生涯で二度の人生

■Ask Deepak:あなたのうつ状態をコントロールする

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■BLOG:あなたの未来 : 生涯で二度の人生
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10年ほど前、私は全ての人の未来に影響を与える一つの数値に出会いました。

保険計理人たちが、カリフォルニア在住で動脈硬化症を持たない
白色人種の女性の平均寿命は100歳であると予測したのです。

これが意味するところは、50歳に到達した女性は
後半の第二の人生が始まったということです。

最初の50年間はこれまでも良く知られた年月です。
すなわち一人の人物が生まれ、成人期を経て相手を見つけ、そして子供を
育てます。子供が巣立つ頃になると、年齢はすでに50歳位になっています。

大部分の人は、この年齢までには安定した社会的な地位を得ており、
財政状態も良かれ悪しかれ、また程度の差はあっても大体決まっています。

しかし次の50年に関しては、そのような確かな見込みは当てはまりません。
あなたは、自分の第二の人生をどうありたいと期待していますか?

50歳を超えて右肩上がりに弧を描くというようなことを想像できるでしょうか。
これは社会にとっても、個人にとっても、誰もが直面している挑戦なのです。

歳入不足と年金資格に関する現在の混乱が、老人介護問題の中心に
なっていますが、それでもまだ、今いかに重要な変化が起こっているか
ということを世の中はほとんど認識していません。

現代では、10年ごとに寿命は延びています。
現在日本が平均寿命82.3歳で世界をリードしており、アメリカは78.3歳です。

しかしこの数字は新生児から測定しています。
あなたは年を取れば取るほど長生きするチャンスは増え、その結果
70歳の人は、若い人より80歳まで生きられる可能性はより多くあります。

社会では、寿命が延びているこの状況に対処するために
二つの対策に焦点を置いています。

一つは経済です。
私たちは高齢者をどのように収容し、世話するかを解決しなくてはなりません。

もう一つは医療です。
2004年、65歳以上の高齢者は人口の12%に達し、医療費は
子供たちにかかる医療費の5倍に当たる34%となりました。

この数値は、人生の最後の数年間に劇的に増加します。
一人の人物が人生に支払う全医療費の約25%が、最後の病、しかも
皮肉なことに決して助かることのない病に対して支払われるのです。

皆さんもお聞きだと思いますが、高齢者に対する医療格差は
団塊の世代、現在60歳かそれ以上の人々に始まっています。

しかし、別の二つの要素についてはほとんど語られていません。

それは生活の質とスピリチュアルな成長についてです。

私たちは、もはやロッキングチェアーに座って、傍観者で居るような
老世代ではありません。この「新しい老世代」は少なくとも20年間はあり、
老齢であることを人生の建設的で活動的な時期と考えています。

如何なる世代においても最高のライフスタイルを追い求めることで知られる
団塊の世代は、若いとき以上に、はるかに期待を広げています。

世論調査員に、老齢期は何歳から始まると思うかと尋ねられた際に
団塊の世代からの平均的な回答は、なんと「85歳から」というものでした!

例えば65歳から75歳の間に亡くなった人物の死亡記事を読んだとき
数十年前までは普通のことと捉えていたのが、今ではおそらく
「ずいぶん若くして亡くなった」と感じていることに気づくでしょう。

この新しい状況に適合するような現実を作ることは難しいことではありません。
「生物学的年齢」として知られる測定方法では、あなたの肉体が
あなたの暦上の年齢に比べて如何に若いかを物語っています。
(これに関しての情報はインターネットで見つけることが出来るでしょう)

建設的なライフスタイルに必要な習慣(定期的な運動、バランスの良い食事、
十分な睡眠、ストレスを溜め込まないこと、適切な体重を保つこと等)
に従って暮らしている人にとっては、当然のこととして
生物学的年齢は暦上の年齢より10歳も若くいることができます。

このように、老齢期はもっとずっと後になると思っている世代は
その期待を現実にしつつあります。

これら全てのことは、次の大問題の前兆でもあります。
すなわちあなたの第二の人生とは、どんなものなのでしょうか。

私は最終的には、スピリチュアルな問題だと考えています。

インドの伝統では、一生は4つの段階に分けられました。それは
ヒンドゥー教のアシュラマ住期(学生期、家長期、林住期、遊行期)です。

4番目の住期は、老人が一人だけの沈思に引きこもるよう指示しました。
その住期に入るとこの世の所有物、財産や家族は、あとに残して行きました。

森林の中の小屋や、別の修行場所が探され、
そこで人生のスピリチュアルな強い願望を現実にしました。
現代生活に合わない部分は除いても、その住期においては
物や家族が要らないという状態は数世紀あまり変わっていません。

満足すべきウェルビーイングな状態は、
個人のスピリチュアルな願望が満たされるまで完成しませんが
私たちの社会では、このことについてはほとんど全く語られません。

例えば、フロリダのコンドミニアムで年金暮らしの人たちは、
心が満たされた生活を手にしておらず、むしろそれと反対の状態です。

私が知っているほとんど全ての人に急速に迫りつつあり、そして
もうすぐやって来る老齢の未来を眺めると、
この先どんなスピリチュアルな変化が起こるのだろうかと考えます。

アメリカは、老齢者の経済的・医療的な問題を解決するには
十分豊かな国ですが、そこに到達するにはさまざまな問題があります。

しかし私たちは、スピリチュアルに創造的でもあります。
そしてこの創造性はいつかは出現してきます。

人口のある部分の人々は、新聞記事やテレビでよく取り上げられる
二つの話題、消費主義と政治問題の先を読んでいます。

彼らは年齢を重ねるにつれて、自然に外への興味を失い始めます。
働いたり、消費したり、気晴らしをして楽しんだり、
他人と社交的に交際することから得られるものには限界があります。

夢中にさせるものが永遠に続いたり、それらが心の奥深くを
満たすことができると期待するのは、空想にしか過ぎません。

いつかはスピリチュアルな静修期間(隠遁)を求めるときが
誰にもやってきます。そして、もしその叫び声に答えなかったら
老齢期は空しくて孤独に違いありません。

静修期間とは肉体的なものではありません。
それは時間のない永遠に私たちを連れて行く、心の深い状態なのです。

現代のような物質社会において、内省することは
何となく怖く恐ろしいことかもしれません。

この4番目の住期、静修期間について、私たちには共有するモデルがありません。
しかし、モデルを作れないというわけではありません。

このモデルを作りたいという欲求は、日々強くなっており、
必要とされる唯一の手段は、時間をとることと、私たちが
「本当は誰であるか」を知りたいという意志なのです。

どれほど多くの人々が、このような意志を発展させるかは分かりませんが、
非常に多くの人々が、そのような時間を持つことは確実です。 

The San Francisco Chronicle に掲載



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■Ask Deepak:あなたのうつ状態をコントロールする
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Q.私は幼少時に精神的な虐待を受けたため、未だに幸福感が得られず
  それをを見つける努力を続けています。

  脅迫神経症と診断されていますが、軽度のうつ病だと思っています。

  私は物を食べたり、ベッドに横になったり、テレビを見たり、
  眠る以外には何の喜びも見出せません。

  子供時代を振り返っても、私が楽しく思えたのは当時も今と同じでした。

  このように駄目な習慣を、どのようにしたら破ることができるでしょうか。
  もちろん別のことに楽しみを見出そうとしましたが、食べること、
  ベッドで横になること、眠ること以上に快適なものはありません。

  さまざまな抗うつ剤や治療法も試みました。
  どうか私が変わることができる方法を何か教えて頂けませんか。

  私は「不平屋」ではありません。普通は他の人と同じ事をしています。
  しかし、もうこういった人生は飽きてしまいました。

  今の人生から喜びを得られるには、もうそんなに時間がありません。


A.グロリアさん、率直な内容の手紙をありがとうございます。
  しかし多くの読者はあなたの考えに同意しないと思いますよ。
  不平家とは思わないかもしれませんが、
  暇な人生を楽しんでいる怠け者とみるかも知れません。

  あなた自身も自分を怠け者だと少しは感じていると思いますが、
  それは問題ではありません。あなたの手紙の一番大切な部分は、
  あなたが今の自分の生き方に「飽きている」という箇所です。

  これは、あなたが受身で怠けている状態から行動に移したいと
  考え始めていることを意味しています。

  現在のあなたは、強迫神経症という診断に満足しています。
  虐待され、気持ちが落ち込んでいたのが、これまでのあなたの状態です。

  もしあなたがその先に進みたいのなら、
  現在の状態から変わらなければなりません。

  あなたは心身が不調である状態や、診断を受けた存在以上のものだ
  ということを認識してください。

  あなたは一冊の広げられた本であり、
  次のページには何でも書くことができます。

  しかし大きな障害物はあなた自身にあります。すなわち
  惰性によって強化された習慣です。

  あなたはこれまでの全人生を、食べること、眠ること、
  テレビを見ることに限った小さな鳥かごの中で過ごしてきました。

  この鳥かごを破るためには、どう見ても、あなたは
  新しいことをする必要があります。ここに私のアドバイスを挙げます。

  *「私が楽しんだこと」というタイトルの日記をつける

    あなたが、テレビ、食べること、寝ること以外の何か
    楽しいことを見つけたときには、いつでもすぐにメモを取りましょう。
    日記には、楽しかった考え、楽しんだ気持ち、
    楽しんだ景色や匂いなどを書き留めてください。
    どんなに小さなことでも、くだらないことでも良いのです。
    この目的は、何よりもまず、あなたの心に存在している
    決まりきった慣習を断ち切ることなのです。
    あなたが自分自身だと考えている以上に、新しい経験に対して
    心を開くようにしてください。

  * ペットを飼って、その世話の仕方を学ぶ

    あなたがペットについて楽しんだこと全てを毎日記録しましょう。

  * 自分自身についての考えから離れる

    そのためには1日1回ペットを散歩させ、ペットの目を通して
    世界を見てみましょう。犬や猫が、世の中・景色・音・匂いなどで
    楽しんだことを書き留めてください。
    あなたの日記には、犬や猫など動物の目から世界を見た気持ちも
    書いてみましょう。

  もしこの上に挙げた三つの事を忠実に実行したならば、あなたは
  自分が自分をだましていたことに気づいて驚くことでしょう。

  あなたの喜びに対する許容量は、あなたが必要とするより
  ずっとはるかに大きくなり、
  あなたの気づきはさらに広げられるでしょう。


  愛をこめて ディーパック
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■監修:渡邊愛子

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