チョプラ博士の公式メールマガジン (バックナンバー閲覧)
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件名:チョプラ博士の公式メールマガジン 2012/2/20 「幸せな未来派」
日付:2012/02/20
差出人:チョプラ博士の公式メールマガジン運営事務局 

■ チョプラ博士の公式メールマガジン■ 2012/2/20
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ディーパック・チョプラ日本語ウェブサイト(www.chopra.jp)
及び公式メールマガジン運営事務局の渡邊愛子です。

本メールマガジンは、不定期の発行で www.deepakchopra.com
に掲載されている、チョプラ博士のブログ記事および
"Ask Deepak"で質問者とチョプラ博士が質疑応答したものから
ピックアップ&翻訳してお送りしております。

今月から月に2〜3回の頻度でお届けできるようになりました。

博士の最近のブログ記事は特に私たちの日常や現実問題と
直接結びつけられる内容が多くなっていると思います。

もしお読みになり、何かしら役に立っているとお感じになって
いらっしゃいましたら、是非ご家族やご友人、お知り合いに
本メールマガジンの無料購読をお勧め下さいませ。

ご登録に関しては http://www.chopra.jp をご案内下さい。

より多くの日本の方々にチョプラ博士のメッセージをお届けでき
何かのお役に立てれば(ボランティア翻訳者一同)本望です。

それでは今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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■BLOG:幸せな未来派:楽観主義者用の命綱

■Ask Deepak 1:精神性の目覚め

■Ask Deepak 2:人生の目的

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■BLOG:幸せな未来派:楽観主義者用の命綱
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世界は停滞し続けており、それ自体は幸せをもたらしていませんが
より大きな傾向としては驚くほど希望に満ちていると私は考えています。

ニュースサイクルは悪い知らせに煽られ、テレビ視聴率は差し迫る災害や
何かしら緊張を高め続ける情報によって維持されています。

夜のニュースは世界中がひとつの危機からまた次の危機に揺れている
という印象を視聴者に与えていますし、1週間に10回は瀬戸際政策や
瀬戸際外交が行われています。
 
しかしながらこの大部分はそうではありません。大きな視点で見ると
私たちは歴史の否定的意見を先取りするかもしれません。

少なくとも世界で起こる出来事には良い面と悪い面があります。
私たちの心の中でその二つの面のバランスをとり、最悪な可能性が
否定的なことだと単純に想定しないことが現実的です。


傾向1: グローバリズム

 否定的な展望の中には、中国が世界を支配するようになり
 アメリカが名声や権力を失うだろうという考えがあります。

 インド、東南アジア、中国のような経済的に上昇している国は
 石油の価格を高騰させるでしょう。

 仕事やテクノロジーに関しても、否応なくアメリカの
 コントロールが利かなくなるでしょう。

 私にとっては肯定的な見方のほうがずっと納得がいくものです。

 我々が見ているのは、所有せざる人々の増加です。
 人類の大多数は ― まずは数十億人がアジアに住んでいますが
 尊厳を持ち、快適な人生を味わうことが許されています。

 これは地球全体で意識が高まっているということを示しています。

 その高い波が何をもたらすのかはわかりません。
 しかしそれを恐れるのは宿命であり、時には反動的となります。

 この波を良い方向にグローバル化させるよう導く限りは
 アメリカは繁栄するでしょう。


傾向2: アラブ世界の混乱

 イスラム主義とイスラム主義に対する脅威の
 ネガティブな側面を繰り返す必要はありません。

 政治家たちは、過激派に対する非現実的な恐怖を駆り立てることで
 ありとあらゆるところに触手を伸ばすモンスターを創ってきました。

 今、同じ脅威がアラブの春について巻き起こっていて、
 イラクやエジプトのような国がイスラム教主義国のような
 状況になる可能性があります。

 アラブ世界の混乱を前向きに見るには、真の信念が必要とされます。
 イスラム圏の国々が大変革の時期を迎えなければならないというのは
 避けては通れないようです。

 制圧された歴史、教育の欠如、石油に関連する贈賄、軍の独裁など、
 中東はどの時代においても世界から置き去りにされてきました。

 民主主義や大衆教育は必要とされていますが、それ以上に
 15世紀やオスマン帝国時代という良き時代へのノスタルジーを
 抱いているこの地域は自分たちを維持することができないのです。

 それはイスラム教の指導者とiPodとの競争で、これからしばらくの間は
 iPodが勝つでしょう。アラブの国が荒れているにも関わらず、
 次世代のイスラム教徒は、現代社会の仲間入りをするために
 より多くのものを欲しがっています。


傾向3: 戦争

 否定的な見方をすると、安全保障とは戦争がいつ起こっても
 良いように準備しているものだといえます。
 
 国同士に垣根がなく情報が漏れやすい状況があるとともに
 危険は至る所に潜んでいます。

 軍事力は、大国は決して降伏しないという切り札です。
 (アメリカの)自由の代償は、世界で第2位以下の16カ国よりも
 莫大な防衛費です。
 
 アメリカは70年前の真珠湾以来、常に戦闘態勢を取っていますし、
 それが正しい態勢だと考えています。

 統計によって立証されたところによると、この状況の
 肯定的な側面は、戦争は減ってきているということです。

 1980年以降、戦争や市民戦争による死者は着実に減っています。
 ボスニアやルワンダの恐怖があったにも関わらず、
 第二次世界大戦の大量虐殺のようなことは繰り返されていません。

 アメリカの戦闘による死者を含めても、テロによる犠牲は
 ベトナム戦争の犠牲に比べてほんのわずかです。

 もっと恐ろしい形態の機械的な殺戮が増えていても
 それらの武器が使われるまでには至っていません。


傾向4: 独裁政治

 否定的な面は、あまりに多くの国が抑圧的で反動的な政治体制に
 あることです。今年になるまで、民主主義は全ての国に可能であっても
 中東には考えられないことでした。

 中国やロシアは武装し抑圧的な国です。
 アフリカは残忍で権力のある男たちによって支配されています。
 人権侵害は恐ろしいことに世界中でいまだ存在し続けています。

 肯定的な面は、止めることができないように見える歴史的な傾向です。
 国によって情勢の浮き沈みがあるにしても、過去40年の間に
 80ヶ国以上の独裁国家が崩壊しました。

 毎日のように新聞のトップに混乱の記事が載りますが、
 それらが独裁制から強力に離れて行っている傾向を
 覆うようなものではありませんし、ゆっくりでありますが
 ロシアや中国でも民主化が進んでいます。


傾向5: 流行病

 否定的な面は容易に見ることができます。30年間の集中的な研究後も
 エイズの治療方法は見つけられていません。
 アフリカは、エイズからコレラやマラリヤまで流行病の巣窟です。

 海外旅行が急激に増えていることで、地球上の遠く離れた場所で
 発生したSARSや新型インフルエンザが、一夜のうちに
 世界的な流行になり得ますし、スーパーバグが抗生物質の治療を
 ものともしない時、私たちの防御態勢は脆弱になります。

 肯定的な面は、変化に対する社会的な自信や意思についてです。

 エイズの感染は初めて横ばいになりましたし、十分な資金が得られれば
 コレラやマラリアを含む他の多くの流行病が奇跡的な打開策がなくても
 コントロールすることができるでしょう。

 流行病による多くの犠牲は今や全く必要のないものです。
 流行病を一掃するための資金が十分にないことを考えると、
 明るい事実を言うには暗い方法のように見えるかもしれませんが、
 世界中の平均的に健康な人々にとって、これまでになく
 健康で長生きできる未来が待っています。


傾向6: 人口増加
 
 暗い面を挙げると、今、地球上ではあまりにも多くの人々が
 限られた食料、水、空気、資源を絞り取っているという脅威に
 さらされています。

 22世紀には世界の人口は90億人になると予想されています。
 90億人全員に、最低限の生活をさせ、貧困から抜け出させることさえ
 多くの困難があります。

 貴重な資源はすぐに枯渇していきます。
 すぐにも石油をめぐる戦争が起きるか、そうでなかったとしたら
 きれいな水や基本的な食料供給に対する戦争が起きるでしょう。

 肯定的な面は、中国やインドのように最も人口の多い国が
 大幅な人口増加にも関わらず上向きだということです。

 適切な社会的管理によって、人口が増加しても十分な食料や水が
 あると言えますが、何百万という貧しい人々の生活状況を
 改善するための意思が必要です。

 悲しいことに、あまりに多くの場所でその意思は欠けているか、
 まだ持たれていません。しかし、全ての人により良い生活を与えよう
 という原動力は常に動いています。

 アフリカのような場所は慢性的に希望がないように見られますが、
 実際は近年において経済高度成長期に入っています。


傾向7: 気候変動

 この点では、暗い面があまりにも広く脅かすように報道されたので
 恐怖が疲弊に変わってしまいました。

 世論調査によると、人々の地球温暖化への関心は10年前より
 低くなっています。保守派において環境保護に対する反動が
 これまでになく強くなりました。

 気候の最前線において、最新の危険な兆候を発表するごとに
 科学は無視されています。

 全会一致で合意が得られたとしても、世界は温室効果ガスを
 減らすための方法を見つけるのに10年は遅れています。
 
 せいぜい私たち望むのは現状を維持することですが、
 現状を維持するということが既に生態系に深い脅威を
 与えているのです。

 肯定的な面は「創意工夫」と「適応力」という二つのキーワードで
 語ることができます。各々の先進国では、創意工夫に富んだ企業家たちが
 代替エネルギーや温室効果ガスを逆転させる方法に取り組んでいます。

 可能な解決方法より問題のほうが速く広がっているということに
 疑問の余地はありませんし、それが私たちに適応力が必要な理由です。

 気候変動は天気に影響を与え、人間は非常に悪い天気に適応します。
 私たちは人類という種として最も厳しい気候状況で生き残るために
 学んできました。

 それは冷徹な慰めのように聞こえますが、人間が危機の瀬戸際まで
 歩んで行くという変化の本質に組み込まれているのです。
 そして、解決方法を発見することが最優先になるまで
 あと数フィートのところにいます。

 私たちは気候変動を真剣に受け止めるところまで来ておらず、
 それは悲しむべきことです。
 しかし、私たちが順応して生き残っていくことに
 疑いの余地はありません。


以上の7つが、分別のある人たちが心配している厳しい傾向です。
(黙示録や神の怒りに触れるのではないかと心配している人たちに反して)

この7つ全てにポジティブな側面があります。それはポジティブな面を
信じて、ネガティブな面を無視するべきだということではありません。

ポジティブな面とネガティブな面は、密接に結びついており、
避けることはできません。しかし、あなたはポジティブな面に
自分自身を合わせることはできます。

傾向というのは、全世界の全ての人によって投票された
大規模な選挙のようなものです。

その選挙は意識のレベルで投票されたものです。
意味深い選挙に投票するためには、あなたは完ぺきに
問題を知っておかなければなりません。

つまり、夜のニュースで放送される暗いニュースへの一番の武器は、
光を見ることです。歴史が何らかの指南になるのであれば、
光と影はとても接戦している賭けのようなものです。

たとえそうだとしても、どうして勝ってほしくない側に
自分の意識を向けて無駄にしたいでしょうか?

ディーパック・チョプラ  

翻訳:宮川真希子


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■Ask Deepak 1:精神性の目覚め
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Q.こんにちは、チョプラ博士、私はいわゆる
 「精神性の目覚め」を最近経験し、過去世、神なども分かっています。
  私は現在の今世の後は3回生まれ変わることを知っています。

  私の最後となる人生を生きた後は、何が起こるのでしょう?
  神と一体となるのでしょうか?

  私は、宇宙または宇宙の集合体に戻ったり、
  私の助けを必要としている人に使わされるため
  他の船にのるのでしょうか?

  または、それは全て私次第であり、精神の進化には
 「終わり」というようなものはないのでしょうか?


A.私たちが悟りに達したとき、私たちの小さな自己
  または「私」は、宇宙の制限の無い存在として
  私たちの本質を知るために拡大します。

  その目覚めは永遠となり肉体はもう必要なくなります。
  自分自身の本質がよく分からないまま組み立てられた「私」
  は無くなり、そこにはあなたの本質的な性質が残ります。

  ですので、そこには「私」に何が起こるかという話はありません。

  一端、事実が知られれば全ての誤解は解けます。
  悟りは、純粋な自由と至福の状態です。

  覚醒した存在の火花のようなあなたは、
  好きなだけその至福を今楽しむことができるでしょう。

  他の人々を精神的な自由に導くため
  肉体の世界に戻ることを選ぶ、覚醒した魂もあれば
  意識の中で貢献し、成長し続けるため
  違う方法を選ぶ魂もあります。


  愛をこめて ディーパック


  翻訳:谷村久美子


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■Ask Deepak 2:人生の目的
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Q.私は今26歳ですが、10代そして大人としての人生の
  ほぼすべての間、自己喪失の状態です。

  これまで様々な専門職への道に挑戦してきましたが、
  情熱を感じられる何かを見つけることができません。

  私が探している究極のものは、この世界にやってきた目的
  つまり私のダルマただ一つなのです。

  ついにはお金のためだけに仕事をして終わりたくありません。

  もしかしたら職業はそのような欲求を満たす最善の場所
  ではないのかも知れませんが、最終的な私のゴールは
  この世界にやってきた人生の目的を探すことなのです。

A.今現在は、あなたの人生の目的を表現するような
  シンプルな職業はないかもしれません。

  時々、人生の正しい道を辿るということは
  外側では出会ったどんな仕事でも行いながら
  自分の心の中を探求することを意味します。

  晩年になっても、人生の目的が職業以外の日常で
  貢献するものであったり、家族や友人との人間関係の中、
  もしくは仕事以外で情熱を感じる活動の中に
  表されているということを発見する人々がいます。

  ですので、何か他のものであるかも知れない
  あなたのすばらしい才能に心を開き、よりよい世界に
  貢献してください。

  あなたの人生の目的は職業を通したものかも知れませんし
  そうでないかも知れません。


  愛をこめて ディーパック


  翻訳:いしいけいこ

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■監修:渡邊愛子

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 チョプラセンターのWebサイト内"Ask Deepak"のページ
 ( http://www.chopra.com/askdeepakform)から直接お願い致します。


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