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件名:チョプラ博士の公式メールマガジン 2012/2/27 「ボジティブ思考で健康になれるだろうか?」
日付:2012/02/27
差出人:チョプラ博士の公式メールマガジン運営事務局 

■ チョプラ博士の公式メールマガジン■ 2012/2/27
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ディーパック・チョプラ日本語ウェブサイト(www.chopra.jp)
及び公式メールマガジン運営事務局の渡邊愛子です。

本メールマガジンは、不定期の発行で www.deepakchopra.com
に掲載されている、チョプラ博士のブログ記事および
"Ask Deepak"で質問者とチョプラ博士が質疑応答したものから
ピックアップ&翻訳してお送りしております。

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■BLOG:ボジティブ思考で健康になれるだろうか?

■Ask Deepak 1:スピリチュアルな知識と現実の世界

■Ask Deepak 2:瞑想中の動き

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■BLOG:ボジティブ思考で健康になれるだろうか?
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         (2011年12月5日投稿記事:CNN)

観察力のある方々は気がついたかも知れませんが
医学界はボジティブ思考への風当たりを強めています。

その分野の主要な研究の調査報告がまとまり、それは
がん患者の例ですが、ポジティブな態度で病気と闘う患者の方が
治癒率が高いというものではありませんでした。

これと反対の結果を示す研究は少数で、この報告には
重大な欠点があるとの批判もありました。

これにはまったくお手上げです。これもデータ対立の一例でしょう。
ある研究における調査結果が次の研究では否定され、
一般人は混乱に陥ってしまうのです。

医者たちも混乱しています。これまでずっと医療キットの
一部のように、患者へ勇気づけの言葉をかけてきたのですから。

数十年前までは、瀕死の患者には深刻な病状を告げない
のが普通でした。患者にとって、悪い話を聞くのは
良くないことだという暗黙の了解があったのです。

その一方、医者は自分の専門性を守りたいので、
思考が「本物の」薬と同様、強力に作用する
というように境界線を越えて認めることはまずありません。

さて、この混乱が少しでも解消できるか考えてみましょう。

まず、思考は「本物の」薬です。
これはプラセボ効果(プラシーボ効果)として実証済みです。

処方薬のかわりにシュガーピル(砂糖の丸薬)を飲んだ患者のうち
平均で30%が、明らかにポジティブな反応を示します。

この反応は物質ではなく、心身のつながりが作用するためです。
期待感は強力です。体調が良くなる薬をもらったと思うだけで、
本当に良くなることがしばしばあるのです。

つまり、誰でもプラセボ効果を
自分で引き起こすことができるはずなのです。

けれど心理的な錯覚も関係してきます。あなたは効果的な薬を
飲んでると告げる白衣を着た権威の象徴が消えてしまえば、
突然にシュガーピルはただの砂糖の固まりになります。

偽薬の中身を知りながら、自分をだますことはできません。
でもこれだけではありません。
心と身体のつながりが強力であることは否定できないのですから。

それでは、患者をだまさないプラセボ効果は存在するのでしょうか?

自分の思考の仕方次第で、体内の防御力を引き起こすことは
できるのでしょうか? ボジティブ思考を信じる人たちは
この質問にイエスと答えます。

私自身は、事態はもっと微妙だと思います。

プラスの面としては、ボジティブ思考を解明する研究は、
大病から回復しようと闘う重病患者を対象にしており、
ポジティブ思考が病気の予防やごく初期の病状に
どんな効果を及ぼすのかについては説明がありません。

ボジティブ思考についての実際のポイントは、
瀕死の患者の救済ではなく、健康を維持することなのです。

ではボジティブ思考で健康維持が可能でしょうか?

現在、意見が分かれているのは、遺伝学の進歩とともに
多くの病気は遺伝子に原因があることが明らかになったからです。

一般人は、がんや糖尿病の発症は遺伝子のせいだと聞き、
それが最終結論のように思い込んでいます。

ボジティブ思考派にとっては幸運なことに、
この運命論的な考え方は間違っています。

遺伝子は変化します。遺伝子は不変ではなく、
各自のおかれた環境や行動や態度に反応するものなのです。

実際、現在スウェーデンで有名な研究は、或る人が糖尿病に
なりやすいかどうかは、曾祖父の食事内容に大きな影響を
受けている可能性を示しています。

新たな分野の研究は、我々が遺伝子のレベルでどれだけ
選択の可能性を持っているのかというものです。

これらの調査結果は決して完結したものではありませんが、
心が遺伝子に作用すると仮定しても問題はありません。
豊富な証拠の裏付けがあるからです。

ポジティブな態度でいれば充分な防御力が作用すると
医学が証明したわけではありませんが、
一歩先を考えてみましょう。

ボジティブ思考の問題点は、思考の部分ではないでしょうか。

いつもポジティブでいるには努力が必要です。
ネガティブにならないよう自分の心を守らねばなりませんが、
そんなことをすれば疲れきってしまいますし、現実的ではありません。

表向きは穏やかでも心中はほとんど絶え間ない葛藤があり、
少なくとも、多くのことを否定することになります。
狂信的にポジティブでいようとする態度は、やはり狂信と同じものです。

思考の代わりになるのは、自ら安らかな状態にある落ち着いた心です。
これは、ポジティブ思考では得られない恩恵を必ずもたらします。

私のこの見解を裏付ける研究があり、瞑想を長い間実践している者の間で
高血圧やストレスレベルの低下、他の病状を和らげる効果を示しています。

瞑想は、精神性を高める訓練であると同時に、心身の訓練でもあります。

この研究結果もまた最終的なものではありません。それは
研究対象がほぼ仏教僧だけであるというのも理由のひとつです。
瞑想に関して対象を西洋に広げた研究が必要で、それだけは明らかです。

結論としては、心の状態が健康にどんな影響を及ぼすのか
医学はまだ明確な答えを出していません。

しかしもし私が、病気の症状が出る前に健康状態を高めたければ
実現し得る最高の心の状態に到達しようとする試みで、且つ
得るものは多く、しかも全くリスクのない方法をとるでしょう。


ディーパック・チョプラ  


翻訳:Mei SHIBATA


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■Ask Deepak 1:スピリチュアルな知識と現実の世界
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Q.「Shankara's Crest-Jewel of Discrimination」
  〜そして現実世界に住む〜を学習した後は、
  まるですいている沿岸高速道路で運転していて、
  私の前を走っていた巨大なセミトレーラーが
  急ブレーキをかけたかのようです。

  配偶者や子供たち、仕事、家などの中に暮らしながら
  私たちは如何にして幻想を整理するよう
  助長し続けていけるでしょうか?

  祝福(私達の感覚を通した経験、でも私達の心から生まれたもの)
  に対する謝意は、献身とはならないのでしょうか?

  毎日の瞑想、スピリチュアルな本や教えは、同様に
  私達を導いてくれます。

  私たちの家族も、シャンカラの提言全ても捨てることなく
  毎日の生活を送るには、あなたはどのように提案されますか?


A.シャンカラは、精神性の目覚めより、何よりも
  自己を知ることの重要性を強調しています。

  責任と関係の世界に彼の教えを組み入れる方法は
  真の自己、アートマンを経験するための
  瞑想の時間を毎日とることです。
  その日の残りは純粋意識が日常生活に統合される場です。

  悟りを実践的な生きた現実にするためには
  両方のステップが必要となります。

  これらの観点から、外部世界や家族は
  精神的な成長の敵ではなく、むしろ精神的な
  恩恵、知性、愛を形作る中枢となります。


  愛をこめて ディーパック


  翻訳:谷村久美子


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■Ask Deepak 2:瞑想中の動き
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Q.私は、30歳の女性で、とても安定した幸せな生活をしています。
  私は、瞑想を始めて長いのですが、首尾一貫できず
  それでも毎日瞑想をするようにしています。

  1つ質問あります、瞑想をしてしばらくすると
  私は自分の心に集中し、雑念がなくなり…そして
  心が静かになったと感じた瞬間、身体が前後に動き始めます。

  私の想像上で焦点を合わせる1点、例えば光の点などに
  集中すればするほど、私の身体が動くのを感じるのです。

  瞑想中は、動かずただ静止すべきなのか時々考えます…。
  でも動きは、私が自分で止めようとしなくても突然止まるのです。

  このような状態が瞑想中に起こるのは正しいことなのか否か、
  少し混乱し、心配もしています。
  身体が動くのは正常でしょうか?どうぞ宜しくお願いします。


A.これは、瞑想ではとても自然な体験です。

  心が静止状態の間、体が深い休息を経験しているので、
  自然に筋肉と組織の緊張と疲れがとれ、それで
  身体が動いたり、ゆれたり、ピクピクしたりします。

  心配せず、無理に止めようとしないで下さい。

  心配したり、無理に止めようする必要はなく、
  また、わざと動きを促さないようにもして下さい。
  その動き自体が完了したと分かれば自然に止まるでしょう。

  どうぞ、身体が動いても、動かなくても、
  思い巡らすこと無く教わった通り瞑想を続けてください。


  愛をこめて ディーパック


  翻訳:谷村久美子

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