エサレン・アプローチへの1つの明確な答え (バックナンバー)
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件名:皆さん、いまの医療についてどのようにお考えですか?
日付:2015/11/15
差出人:ゆったりセラピスト・鎌田麻莉 

ゆったりセラピーで用いる身体技法

すり足、同手同足をハンドケアケアに

活かしてみました。

先日の一日講習で、受け手になった方が、

ハンドなのに、全身がリラックスするのはなぜ?

と感想を述べたそうです。

現在、認知症の方のグループホームの

ご協力を得て、ゆったりセラピーハンドケアの

認知症の方々におけるリラックス効果、 

症状の緩和についての実証実験に取り組んでいます。

前回好評だったゆったりセラピーハンドケア講習

12月23日(水・祝)にまた行います。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

【ゆったりセラピー・ハンドケア講習】in東京

http://mmct.jcity.com/?ct=153F22100F17F0F0

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皆さん、おはようございます。


さて、前回「医業類似行為」について触れましたので、

もう少し、それに関わって「医療」について

普段私が考えていることを少し述べてみたいと思います。


現在、医療というと西洋近代医学をもとにしたものが主流で

それ以外の医療は、正当とは認められていない、

という状況だと思います。

ただ、近年、その正当とされる医療では、

どうにもこうにもならない状況ということが

多く出てきたので、

それで、代替医療という呼ばれる各種療法

あるいは米国で始まった統合医療の流れ、

健康産業と呼ばれるビジネス、そしてリラクゼーション業界

などが医療の周辺領域として成立発達してきたと

私は考えます。

なぜ、正当とされる西洋近代医学では、多くの人が

満足できなくなったかというと、西洋近代医学に

欠陥があるから、ではありません。

時代のニーズが今変わりつつあるから、

そのニーズに西洋近代医学を主流にした医療では

十分に応えられないということだと思うのです。

そもそも、西洋近代医学がこのように正当な医療として

発展した背景には、産業革命があり、近代戦争がありました。

(ここら辺は、関西大学の村川先生の受け売りなのですが)

そして、日本においては明治以降、

近代戦争を闘うためには

西洋近代医学を中心とした医療が国策として

必要だったのではないかと思うのです。

戦地に西洋医学を学んだ医師や看護婦を多数送り出し、

傷ついた兵士を1日も早く戦線に復帰させなければならなかった。

それまでの、伝統的に医者も丁稚奉公のようなことから始め、

長い時間をかけて地域の信頼を得て

徐徐に人々に医者として認められていく

という悠長なプロセスを踏んではいられなくなった。

近代日本は、医業に対して、国家が免許を出し、

医師の促成栽培を行い戦争という行為を支えたのです。

そうした中で、それまで医療の主流だった

針・灸・和漢薬・療術・あん摩・指圧は

医業の周辺ということになっていったというか、

かなり意図的に周辺に追いやられたのではないかと

私は思っています。

その追いやられていく中で、あん摩マッサージ指圧、はり、きゅうの分野が

かろうじて、あるいはいろいろな意味で巧妙に免許制(国家資格)になった。

しかし、私は、

「国家によって正当ではないとされる周辺領域が、存在できる」ということは

デモクラシーにとってたいへん重要なことではないかと

考えています。

そして、そこに日本の、その出来た経緯はあるにしても

憲法というものの意味を実感したりしています。

社会の変容期において、必要とされるイノベーションや考え方は

必ず、それまで周辺領域とされてきた分野から生まれると

歴史の教科書に、書いてあります。(たぶん)


何が言いたいかというと、

どうせ国家に正当とは認められていないんだから

こんなんでいいでしょとあぐらをかいていては、

もったいない、ということです。

国家資格ではないからこそ、自ら団体をつくり、

高い理念を謳い、倫理を掲げ、自らの行動規範を創り守り、

自らの行為の有用性・必要性を自ら実証し

社会に訴えていくことが求められると思うのです。

そして、多くの人々によってそれらが支えられるという事実が

真の市民社会を生み育てるのだと思います。


というわけで、社)ゆったりセラピー協会をつくった訳でして、

それは私が、日本に戻りエサレンのアプローチで施術をし始めたときに

そうした状況を切に望んだのでした。

25年の歳月をかけて、それが実現しています。

ようやく端緒をつかんだばかりなんですが。

さて、時代のニーズが変化している、ということを書きましたが

それに関してはまた次回書いてみようと思います。

今回も、長々とした文章を読んでいただいてありがとうございました。


それにしても「医業類似行為」、変な言葉だ。

と思う鎌田であります。


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<今後の講座予定は以下になります>


ゆったりセラピー入門講座 in 東京
12月3日(木)
http://mmct.jcity.com/?ct=34F22100F17F0F0


ゆったりセラピーハンドケア講習 in 東京
12月23日(月・祝)
http://mmct.jcity.com/?ct=153F22100F17F0F0

ボディワーカーのための現代レイキセミナー in 東京
2016年1月10日(日)&1月31日(日)
http://mmct.jcity.com/?ct=136F22100F17F0F0

来年1月からは、あらたに「ゆったりセラピー基礎講座」が始まります。
http://mmct.jcity.com/?ct=68F22100F17F0F0


ゆったりセラピーインストラクターコース
http://mmct.jcity.com/?ct=51F22100F17F0F0


来年3月には、「心で触れるボディワーク本格コース」スタートします。
http://mmct.jcity.com/?ct=68F22100F17F0F0


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*。*。。*。*。。*。*。。  2015/11/15

エサレン・アプローチへの1つの明確な答え 


発行者: 鎌田麻莉

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◆東京校
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