エサレン・アプローチへの1つの明確な答え (バックナンバー)
----- 有限会社 編カンパニー -----



件名:皆さん、時代のニーズってなんでしょうか?
日付:2015/11/22
差出人:ゆったりセラピスト・鎌田麻莉 

【ゆったりセラピー基礎講座in東京】
1月7日(木)スタート

この基礎講座、施術の初心者の方にとっては
施術の基礎を学ぶ講座ですが、
経験者の方にとっては「教え方」の基礎を学ぶ講座です。

ただいま、お申込みをお受けしています。

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皆さん、おはようございます。


ゆったりセラピストの鎌田麻莉です。

エサレンのトレーニングを日本に招聘してから、17年、

これまでに多くの医療従事者の方に、私の開催するさまざまなエサレンアプローチを

伝えるクラスに参加いただいていますが、その経験から、

私は、その方がたが、多かれ少なかれ今の医療体制の中で、

触れることの尊厳を活かし切れずに、自ら傷つき悩み、疲弊していることを感じてきました。

そして、探し求めて、エサレンアプローチに手を伸ばすのです。

こんなふうに考えてほしいのです。

医療従事者となるために、費やした長い時間とエネルギーは、触れる、という人間にとって基本的なそして、

お互いの尊厳を尊重するあり様を奪うようにデザインされているのです。

それは近代国家の医療体制を形作っていく過程で、意図的なことだったと私は危ぶんでいます。

だから、医療従事者の方々が、現在の医療体制の中で四苦八苦しながら、

患者である利用者と従事者である自らの尊厳を守ろうと傷つき力果てるとしても、

ご自分を責めないでいただきたいのです。なぜなら、そう仕組まれているのですから。


時代のニーズという意味で言えば、西洋近代医学を正当とする医療とその体制はいまや、

変わらざるを得ません。米国では、それは、1990年代に統合医療という形で起こったといえますが、

日本はこれからです。

世界に誇るべき国民健康保険は破綻し、その上、医療サービスの主な顧客は、

近代工場の生産ラインに日々立つ人々や、ましてや前線から傷ついて送り返される兵士でもなく(いまのところ)、

年を取り、日々1日1日を平穏に、そしてそこそこ満足して暮らしたいと願う人々に移り変わったのです。

内閣府がまとめた、2014年版「高齢社会白書」によると

日本の総人口に占める65歳以上の高齢者割合(高齢化率)は、25.9%ということです。

そして、この高齢化率は今後急上昇すると言われています。

こうした社会状況の中で、先端医療も含めた、積極的な、侵襲的な治療方法や、

病状を一時的に押さえ込む対症療法的な方法が

あまり役に立たない場合も増えてきたということではないでしょうか。

例えば、認知症の場合、薬物療法に頼って、その進行や病状を押さえ込むよりも、

日々のケアを、触れることも含めて丁寧に、尊厳に満ちたものにすれば、

病状の緩和がみられたり、緩和しないにしても、ご本人のニーズをご家族や介護スタッフがよく理解でき、

誰もが、1日1日を穏やかに気持ちよく楽しみながらの暮らしが実現するかもしれない。

それがよいではないか、というような考え方が生まれて来ていると思うのです。

そうした考え方は、緩和医療や在宅医療の中で醸成されてきているのだろうなーと思いますし、

今後、医療全般の中で活かされていかなくてはいけない考え方なのではないでしょうか。

そうした考えは、資本主義社会の中では、必然的に”過剰”になりがちな医療サービスの消費に歯止めをかけ、

医療費の削減にも貢献します。

資本主義社会は、いつでも私たちによかれあしかれ”過剰”な消費を強いることを忘れてはなりません。

それは、おそらく医療にもおいてそうなのではないでしょうか。

もともと、西洋近代医学が正当とされた歴史というのはそんなに長いものではありません。

18世紀半ば過ぎの産業革命以降なわけですから、150年くらい。

日本では、明治以降な訳ですから、19世紀に入ってからなので、100年くらい。

経済成長という社会発展の概念は、この産業革命によって始まり、

医療もそれを支えるように近代医学として発達し、国策によって正当とされてきたと言えます。

それによって、人類として得た恩恵もあったでしょうが、失ったものもあった。

失ったものとは、ゆったりのんびり、じんわりとした思いを抱いて暮らすという、暮らしの感覚でしょうか。

誰しもが、”成功”を求めることに追い立てられるようになり、忙しくなりました。

さもなくば、ホームレスになってしまう、のです。


時間泥棒に時間を盗まれているのです。

そして、医療という制度の中で、人間としての尊厳も奪われるようになったと私には思えてなりません。

それはとても巧妙なやり方で、多くの人は(医療を提供する側も同様に)

自身が尊厳を失っていることにすら気がつきません。

医療がときには拷問となっているのに、口を噤んでしまってはいないでしょうか。


日本においてはたかだか100年くらい前までは、封建的な支配というものはあったにせよ、

民衆は、1日1日をなんとか日暮らしで暮らせて、身を寄せ合い、かなりエコな文化を築いていたのです。

そうしたいわばゆったりした生命時間の中で起こるあれこれは、近代の100年150年なんてものではなく、

人類は、西洋も東洋ももっと長く、数万年単位で経験しているのであり、

それらはすべて私達のからだに刻み込まれています。

ゆったりセラピーは、触れることを通して、からだに刻み込まれた

そうした自然の記憶、記録を呼び起こして、スイッチをいれる方法です。

だから、ゆっくりと深く、なのです。

それはまた、触れる・触れられるという行為でしか行えないものだとも私は考えています。


25年にわたる、施術の経験の中で、私は幾度もからだが自ら整っていく様を目の当たりにして来ました。

からだはゆるむと、自然に自ら整います。

これは、そうありたいという願いではなくて、私の経験であり、事実です。

からだの叡智は、ゆったりすると発動します。

自然治癒力、と言い換えてもいいのかもしれません。


逆に言えば、現代の生活から、ゆったりさが奪われているのです。

どうやって、それを取り戻すのか、

ゆったりセラピーの触れ方で取り戻していただけると思うのです。




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<今後の講座予定は以下になります>


ゆったりセラピー入門講座 in 東京
12月3日(木)
http://mmct.jcity.com/?ct=34F22100F17F0F0

ゆったりセラピーハンドケア講習 in 東京
12月23日(月・祝)
http://mmct.jcity.com/?ct=153F22100F17F0F0

ボディワーカーのための現代レイキセミナー in 東京
2016年1月10日(日)&1月31日(日)
http://mmct.jcity.com/?ct=136F22100F17F0F0

来年1月からは、あらたに「ゆったりセラピー基礎講座」が始まります。
http://mmct.jcity.com/?ct=68F22100F17F0F0


ゆったりセラピーインストラクターコース
http://mmct.jcity.com/?ct=51F22100F17F0F0


来年3月には、「心で触れるボディワーク本格コース」スタートします。
http://mmct.jcity.com/?ct=68F22100F17F0F0

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*。*。。*。*。。*。*。。  2015/11/22

エサレン・アプローチへの1つの明確な答え 


発行者: 鎌田麻莉

心で触れるボディワークスクール

◆東京校
 東京都世田谷区梅が丘
 電話:03−3706−7041
 URL http://esalenbodywork.jp/

◆花巻・本校
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