エサレン・アプローチへの1つの明確な答え (バックナンバー)
----- 有限会社 編カンパニー -----



件名:皆さん、圧迫と寄りかかりは別のものです。
日付:2016/05/07
差出人:ゆったりセラピスト・鎌田麻莉 

【ゆったりセラピー基礎講座】
 5月16日(月)スタート
 隔週月曜日4ヶ月間

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全身の施術を教えるインストラクターは
難しいかなーとお感じの方に朗報です。
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皆さん、こんばんは。



ゆったりセラピストの鎌田麻莉です。

東京では、5月16日からゆったりセラピー基礎講座が始まりますが、

岩手は花巻では、先月から基礎講座の新しいクラスがスタートしています。

基礎講座で最初に取り組んでいただくのは、

オープニングの段階での脊柱起立筋への”寄りかかり”なんですが、

実は、これがなかなか正確にできるようにならないんですね。

要領を飲み込むまでに時間がかかるところです。

なので、基礎講座のプログラムを作る時に

悩ましいところではありました。

基本の手技に入れなくてもいいかなーって。

他に、すぐにできるものを取り上げていった方が

取り組んでもらいやすいかなー、

どうしようかなー、という。

というのも、一つの手技ができないからといって

施術全体の完成度が落ちるかというとそうではなく、

施術の不出来というのは総合得点ですから、

お客様に満足してもらおうと思えば、

無理してできないことを取り入れて行う必要は少なく、

できること、で構成していけばいいいんですね。

現実的には。


でも、「学ぶ」という段階で、

何を率先して身につけていってもらうべきか、

という問題を教える側は熟慮しなければなりません。

私の熟慮の結論はこうでした;

最初に基本的な体の使い方を

身につけてもらうことに重点を置こう。

そうすると、手技の種類は、それからいくらでも

必要に応じて増やせる。


基本的な体の使い方が身につかないまま先に進んでも、

手技が効果的なものにならないし、

たとえ、数をこなしたとしても上達しないし、

体を壊す原因にもなる。


ということで、ゆったりセラピー基礎講座のプログラムを

精査していきました。

そして、脊柱起立筋への”寄りかかり”は

基本的な体の使い方と寄りかかりの勘所を身につけるには

欠かせない手技なので、難しいけど、最初に入れることにしました。

ここで、寄りかかりの基本的な身体感覚を探求してもらうためです。


さて、こないだの花巻での基礎講座で、骨格標本に

脊柱起立筋への寄りかかりのモデルになってもらったところ(笑)、

とても分かりやすいものになりました。

受講生のみなさんは、一同、”納得!!”だったみたいです。

そこで、同じデモンストレーションを動画化してみました。

2分ほどです。


https://youtu.be/w1T_frZT2Fo


おそらく、最初、ほとんどの方が”圧迫”をしてしまうと思います。

でも、ゆったりセラピーでいうところの”寄りかかり”は

圧迫とは全然違うものなんですね。

そこのところ、この動画で納得していただけると思います。


上記の動画を見ると、寄りかかりのポイント<場所>が正確でも

その方向が違うと、”圧迫”になってしまうことがよく分かりますし、

そうすると”返し”は生じないということもよく分かります。


寄りかかりには、寄りかかりの方向というものが明確にあって、

それはどんぴしゃりのもので、こっちでもあっちでもいい、

というアバウトなものではありません。

施術者の体軸と受け手の体軸、そして重力の

3つの方向が、ぴたっとバランスのとれる方向に施術者が

自身のからだを預けていく、ということが、

ゆったりセラピーでいうところの、寄りかかりです。


寄りかかりの正確な方向を感覚できるように

自身の身体感覚を鍛えていく、のがゆったりセラピーの練習、

ということになります。

最初は、その方向を探す、という触れ方を行うことになりますが

それは、受け手にとっても自分の体を探求することを促すタッチとなります。

いわば、体制感覚を刺激する、ということですね。


寄りかかり、というのは、体制感覚に働きかけるものなのだと思います。

寄りかかりが、どんぴしゃりと決まると、

受け手の意識は、内側へと誘われます。

そこから、”開放感”を味わったり、

体幹の感覚を深めたり、ある種の気づきが生まれたり、

感情が動いたりします。


ところが、圧迫をしてしまうと、そうした感覚を感じてもらえず、

文字通り、圧迫感を感じます。

(体制感覚が十全に刺激されない、ということですね)

それはあまり心地の良いものではありません。


そして、脊柱起立筋の場合、寄りかかりのポイントが正確であれば、

そこで圧迫をしてしまうと、脊椎の棘突起に手根がかかり

逆に受け手に、圧迫感のみならず、痛み、

または違和感を感じさせることになります。

寄りかかりが成立している場合、

(正確な角度、方向で行ったという意味ですが)

痛みや違和感は生じません。そして、ピタと手が止まります。


脊柱起立筋の場合、寄りかかりの場所は把握しやすいのですが、

角度がなかなか把握できず、単に圧迫になってしまっていることがほとんどです。

多くの受講生が、それで、「痛い」と言われたり、

どこまで寄りかかったらいいか分からない感じがして、

無意識に寄りかかりのポイントをほんの少し外側にずらしてしまっているようです。

そうすると、手が滑って寄りかかれません。

どうしたら、寄りかかれるの?ということになります。


というわけで、脊柱起立筋への寄りかかりは

エサレンのコースなどでは習うことが多いと思いますが、

結局、ちゃんとできるようにならず、結果、訳が分からなくなって

行うのをやめてしまっている施術者も多いと思います。

それをしなくても他にいろいろやることはあるので、

セッションとしては成り立つとは思いますが、

私としてはオープニングの際の脊柱起立筋への寄りかかりは、

エサレンアプローチとしては基本のものだと

考えていますから、ぜひ、「正確に」習得してほしいのです。

他の手法の施術の方も熟練の方は、施術の初めにこの

脊柱起立筋への寄りかかりを使うことが多いという印象です。

熟練者がそれを使うには、実は理由があるのですよ。

その理由に関しては、また追々詳述してみたいと思います。




いずれ、基礎講座はこういうことをしっかりごまかさずに

取り組むには、うってつけです。

こうした質は、オイルトリートメントにも取り入れていただけると思います。

体制感覚を十全に刺激するような触れ方、

それが、エサレンのアプローチなのだと思います。

全身を触れていくオイルのストロークは、まさにそれです。

そして、「寄りかかり」で、それに3次元の認識と

動きによる深部感覚情報を加えていく、というわけです。



【ゆったりセラピー基礎講座】
 5月16日(月)スタート
 隔週月曜日4ヶ月間

http://mmct.jcity.com/?ct=17F22100F17F0F0



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<<以下、他の講座日程&詳細ページです>>



【ゆったりセラピーコミュニケーション力講習】
 in 東京
5月29日(日)10:00-17:00
http://bodyworkjp.org/y-communication/


【心で触れるボディワーク説明会】
 in 東京
6月8日(水)10:30-12:30
http://mmct.jcity.com/?ct=119F22100F17F0F0
*8月29日スタートの本格コース受講をお考えの方はぜひ、ご参加ください。



【ハンドケア講習】
 in 東京
7月18日(月)10:00―13:00
http://mmct.jcity.com/?ct=153F22100F17F0F0


【ゆったりセラピー入門講座】
 in 東京
7月31日(日)10:30-13:00
http://mmct.jcity.com/?ct=34F22100F17F0F0


【ゆったりセラピー入門講座】
 in 東京
8月27日(土)10:30-13:00
http://mmct.jcity.com/?ct=34F22100F17F0F0



【心で触れるボディワーク本格コース】
8月29日(月)スタート
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【ゆったりセラピー認定インストラクターコース】
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