エサレン・アプローチへの1つの明確な答え (バックナンバー)
----- 有限会社 編カンパニー -----



件名:皆さん、介護の現場での触れるって?
日付:2016/11/02
差出人:ゆったりセラピスト・鎌田麻莉 

11月、12月は、鎌田の東京での講座が
3講座あります。是非足をお運びください〜

 エサレンボデイワークの
 アプローチを学ぼう

【心で触れるボディワーク1日講習】in東京
 11月16日(水)10:30-17:30

 >>>力一杯、募集中です!!!<<<

 こう言ってはなんですが、
 エサレン研究所まで行かなくても
 バリに一ヶ月こもらなくても、

 (エサレン研究所やバリのトレーニングの体験は
 素晴らしいと思いますが、)

 自然で効果的なからだの使い方を探求し、
 日本的な所作を身につけることを通して、
 エサレンボディワークのアプローチを
 ご自身の施術に生かし、
 より質の高いサービスを提供することができます。

 
 詳しくは、
http://mmct.jcity.com/?ct=170F22100F17F0F0

【寄り添う触れ方の技法講座】
 12月6日(火)11:00-17:00

今回は鎌倉・由比ヶ浜の素敵なスペースで行います。
 日常からしばし離れて「タッチの質」に取り組みたい方
 是非いらしてくださいませ。

 詳しくは、
 http://mmct.jcity.com/?ct=136F22100F17F0F0

【鎌田麻莉によるエサレンボデイワークの
  デモンストレーションとお話の会】in東京
12月7日(水)14:00−16:30

 詳しくは、
 http://mmct.jcity.com/?ct=119F22100F17F0F0
 

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皆さん、おはようございます。



ゆったりセラピストの鎌田麻莉です。


1年間かけて行った、認知症高齢者の方の共同生活介護施設での

ゆったりセラピーハンドケアのボランティア活動、

(このボランティア活動は現在も継続していますが)

そして、その「効果」を生理指標と生活指標のデータの記録を

通して、実証する試み。

この実証実験の報告を先日、第4回ゆったりセラピー研究会で行ったわけですが、

その報告から、1年間の記録の評価をもう少し別な形で行う取り組みを模索しています。

記録を遡って、ハンドケアを行う前の異常行動(と思われる行動)と睡眠の記録を洗い出してみる、ハンドケアを行った後の記録も洗い出してみる

というようなことです。


以前、私は、このメルマガで、この実証実験の進捗を書いた時に、

「誰にとっての効果かな〜?」という疑問を呈したことがありました。

「効果」という場合、ご本人にとっての効果は、お聞きしにくいというか、

認知症であることも手伝って、言葉では確認しづらいのですよね。

そして、効果がある、と判断してもらいたかった相手は、

介護スタッフの皆さんだったのでした。

なぜなら、介護スタッフの方々やご家族の方がご苦労されるのは、

認知症のご本人のいわゆる、異常行動、暴力的な言動、不眠傾向などであるわけです。

ですから、そういったことが減少すれば、いわゆる効果が認められる、

という具合なんですね。でも、ハンドケアを受けたご本人が、

どのような効果、をご自身で感じているか、が本当は大切なのでないか、

ということなんです。

そうしたことが、今回の報告で、例えば、ケア前ケア後の姿勢の違いの写真や

ケア中の映像などを通して、はっきりと第三者的に確認できたように思うのです。

もちろん、ケアを行うセラピスト自身は、その効果というものを

実感というか、体感として感じていたに違いありません。

でも、その実感が、介護スタッフの方々に伝わっていたかというと

そうではないし、生理指標に現れたかというと、そうではないのです。

ですが、1年間という時間の経過の中で、もう少し、介護スタッフの方々の

記録を洗い出して、我々のデータと突き合わせてみると

何らかの傾向が浮かび上がってくるかもしれません。

そうした取り組みを始めています。



さて、今回の研究会で山口先生が、ご講演の中で「スキンシップ必要量」ということを

おっしゃっていました。

それはどういうことかというと、

私たちの人生のステージの中で、必要なスキンシップ

”愛情を持って、触れられる体験”の「量」が

どのように変化するのかというグラフです。

そのグラフは、逆台形の形をしていました。

つまり、乳幼児時期が一番必要量が高く、

年齢を重ねるに従って徐々に減じ、

青年期壮年期ではある一定の量で横ばいになり

老年期に入ると今度は、高齢になればなるほど

乳幼児と同じレベルでその必要量が増す、というグラフです。

乳幼児期のスキンシップの重要性は、最近認知されてきているのかなーと

思われるのですが、高齢者のスキンシップについては

どうでしょうか。

介護現場では、ロボットによる介護の導入が検討されていると聞きますし、

そうした方向性を敏感に感じ取っての、介護職からの離職も近年多いとも聞きます。

職場として将来性や魅力を見出せないのであれば、特に若い人たちはそこから離れていくのは当然ですよね。

介護現場はますます人手不足になって、スキンシップどころの話ではない

というわけです。

そして、私たちも自分が老いた時に、人の手によって十分にお世話され

看取られる、ということに対して実は実現不可能と絶望していて、

だから、いつまでも若く健康であり続けられるように

なんだか必死になってしまう。

そのー、未来への希望から若く健康でありたい、というよりも

未来への恐怖や絶望感から、”どうしても”若く健康であり続けたいのです。


これっておかしくありませんか。


今回の実証実験の報告、研究会を通して、私が感じたこと考えたことの一つに、

乳幼児期に於けるスキンシップの効果を実証しようとすると

そこに「成長」というプラス要因が不可抗力で働くので

実証しやすいけれど、老年期に於けるスキンシップの効果はどうかというと

そこに「老化」といういわば、マイナス要因が不可抗力に働くので

データとして現れにくいのではないかと思うのです。

だからと言って、老年期に於けるスキンシップは必要ではない、

と結論付けられるでしょうか。


私は、今回の実験を通して、

触れる・触れられるということはその当事者だけが、

感じることのできる喜びの質というものがあるのだなーと

改めて確認した次第です。

というのも、実証実験ボランティアに関わったメンバーが皆喜んでいるのです。

それは、効果がデータとして実証されたから喜んでいるのではなくて、

ご高齢の方々に触れさせていただいたということ、

そして、その老いを過ごす、いわば、死にゆく貴重な時間を、

たとえわずかな時間でも共に過ごさせていただけたということ、

そのことそのものに喜びを感じていることを、私はひしひしと感じます。


その喜びを介護スタッフという立場で享受できるかというと、

そうではない、そうできない環境に置かれてしまっていることが

介護の問題ではないかと思うのです。

それは、「老いる」ということの意味を覆い隠してしまっていると

私は思います。

そこには、成長や拡大や増大がなく、

縮む、減る、枯れるというようなそういった質であり、

そうした質に価値を見出すかどうか、

そういう問題ではないか。


そこに向き合おうとする時、触れるという行為は有効のように思うのですね。

いわばマインドフルネスを、タッチを通して

「否応なく」学ぶのではないか。

そしてその豊かさは、無限で、深い喜びを与えてくれる。


協会では、来年も施設でのボランティア活動を継続しようと考えていますが、

ボランティアの数が足りません。

実は、他の認知症高齢者の方の施設からも

「来てくれないか」とお問い合わせをいただいているのです。

どんな触れ方でも触れることの意味、価値はあるとは思いますが、

ゆったり協会のボランティアですので、ぜひ、

ゆったりセラピーの触れ方でボランティアしていただきたい、

というわけで、ボランティアに興味のある方は是非

ハンドケア講習からスタートしていただければと思います。



【ゆったりセラピーハンドケア講習】in東京
12月23日(金・祝)10:00-13:00

 詳しくは、
 http://mmct.jcity.com/?ct=153F22100F17F0F0


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<<以下、他の講座日程&詳細ページです>>

【ゆったりセラピー入門講座】in東京
 11月10日(木)10:30-13:00

 詳しくは、
 http://mmct.jcity.com/?ct=34F22100F17F0F0

【ゆったりセラピー基礎講座】
 2017年1月14日(土)スタート!の
 早期申込期限は、11月14日になっています。
 お考えの方は、お見逃しなく。

 詳しくは、
 http://mmct.jcity.com/?ct=17F22100F17F0F0
 

【ゆったりセラピー入門講座】

11月26日(土)10:30〜13:00 東京都内
12月18日(日)10:30〜13:00 東京都内

詳しくは、
http://mmct.jcity.com/?ct=34F22100F17F0F0

 

【ボディワーカーのための
 現代レイキセミナーレベル1】in東京

 12月17日(土)&翌年1月21日(土)

*ゆったりセラピー協会のプログラムに興味のある方はここから始めるのもオススメです。

 詳しくは、
 http://mmct.jcity.com/?ct=85F22100F17F0F0


【心で触れるボディワーク本格コース】
 2017年1月30日(月)スタート
 早期申込期限は、11月30日(水)になっています。

 詳しくは、
 http://mmct.jcity.com/?ct=68F22100F17F0F0
 


【鎌田のセッションを受けてみたい方はこちらから】
http://mmct.jcity.com/?ct=102F22100F17F0F0



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*。*。。*。*。。*。*。。  2016/11/02

エサレン・アプローチへの1つの明確な答え 


発行者: 鎌田麻莉

心で触れるボディワークスクール

◆東京校
 東京都世田谷区梅が丘
 電話:03−3706−7041
 URL http://esalenbodywork.jp/

◆花巻・本校
 岩手県花巻市本館334−14
 電話:090-6642ー2385
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 amu@esalenbodywok.jp 

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