エサレン・アプローチへの1つの明確な答え (バックナンバー)
----- 有限会社 編カンパニー -----



件名:皆さん、原始感覚ってご存知ですか?
日付:2013/07/27
差出人:心で触れるボディワーク・鎌田麻莉 

心で触れるボディワーク本格コース
秋冬のプログラム参加者募集中です。

詳細は、こちらからどうぞ

http://mmct.jcity.com/?ct=68F22100F17F0F0


*。。*。。*。*。。*。


皆さん、おはようございます。


鎌田 麻莉です。



さて前回は、体性感覚ということを述べましたね。

聞き慣れない言葉で、少し理解しづらいと感じた方も

いらっしゃったかと思います。

体性感覚、平たくいえば、からだの感覚全般、ということで

5感でいうと<視、聴、味、嗅、触>のうち、「触」のことですが、

「触」というと 主に皮膚感覚ということになると思います。

が、我々、エサレンジャー(笑)や心で触れるボディワーカーは

皮膚感覚に加えて固有感覚、または深部感覚と呼ばれる、からだの内部の感覚に

働きかけるプロなのだ、という自覚をもって日々の実践に

いそしみましょう、ということを前回では述べたつもりです。


受け手の固有感覚にどのように働きかけていくか、ということに関して

それには、触れ手の「寄りかかり」を使うのであり、

それに対する受け手の「返し」(自然な身体の動き)に

どれだけ繊細に触れ手が対応できるか <触れられるか>なのだよ、

ということも前回述べました。ここら辺のところを

ブログに詳しく書いてみましたので、興味のある方は

ご覧くださいね。

<「返し」その意味と深み>
http://blog.esalenbodywork.jp/2013/07/blog-post_26.html


今日は、もう一度 皮膚感覚に戻り、「触覚」について深めておきましょう。


受講生から、よくこんなことを言われます;

「私は感じる事ができないのです。感じる事ができるようになりたいです。」

そういうとき、私は、「感じる」ということをその方が

ファンシーなもの、サイキックなもの、特別なもの と誤って期待しているのではないか?

と思ったりします。

「感じる」ということは、とてもシンプルで地道なことで、

例えば、冷たい、暖かい、固い、柔らかい、ごつごつしている、など

手のひらで触れているとしたら、その手のひらでキャッチしたことをそのまま

受け取ることです。そこにはどんな判断も必要ではありません。

エサレンのアプローチではむしろ、「判断をしない」ということが重要とされます。

判断するとは例えば、「ここが冷たいから、血行が悪い」

「ここがこのようの固いのは、よくない」など。

判断する、ということは、その人が自身の考えをめぐらすことであって

感覚する、ということは全く別の質のことです。

でも、多くの人が(私もそうでしたが)感覚することと判断することが

くっついてしまっていて、同時進行してしまう。

その結果、どう「判断」いいか分からないとき、

あたかも「感じて」いない、と錯覚するのではないかと思います。

判断する前の<フレッシュな>感覚にとどまる、ということが

ボディワークの第一歩で、どんな人でも感じるということは

からだがある限り、起こっており、それをそのまま受け取るか

どうかの問題であるわけです。

そして、それを判断しなくていいということを理解する。

ボディワークの学びは、そこからスタートします。

それを繰り返していくと、感覚した事と、考え(判断)の境界は

明確になり、感覚は鋭敏になっていきます。


皮膚で捉える感覚にはさまざまなものがありますが、

熱い、痛い、気持ちいいなどの感覚は、生物としていきていくために

必要といえる感覚として生物進化の早い段階から備わっていると考えられていて、

原始感覚と呼ばれています。原始感覚は、脳を広範囲に活性化し、

快や不快といった情動を引き起こします。

触覚を伝える神経繊維の中には、ゆっくり動く刺激にのみ反応するものがあり、

原始感覚系として、スキンシップのように肌をゆっくりなでるような刺激に

反応し、愛情や嫌悪感といった感情を喚起することが知られています。

オイルトリートメントの特徴として、皮膚に直接触れる、ということがあります。

我々は、そのことが受け手の情動や感情に働きかけるということを

もっとよく知り、重要なこととして捉えていく必要があると思います。


ゆっくり触れる、ことは、原始感覚系を刺激し、脳を広範囲に刺激し、

情動や感情を喚起するということを理解しておきましょう。



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*。*。。編集後記 *。*。。


今日(27日)はこれから、大阪に向かいます。

関西大学で「東西いのちの文化フォーラム」という催しの中の

2時間ほどのクラスの講師として招かれております。

なんだか、たった2時間のためだけに呼んでいただいて

もったいない感じもするのですが、

「セルフマッサージで心ケア」という自分で自分のからだに

触れていくというワークを行います。

堺市との連携事業で堺市民だけの募集なので

わたしからは告知しておりませんから、関西の方々と

お会いしないのでちょっと寂しい感じもするのですが、

行ってきます。

触れる、ということは、脳を広範囲に刺激して

情動も喚起する、ということで、それは自分で自分に触れても

起こるのだ、ということをやってまいります。


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9月2日(月)から始まる本格コースの詳細は

http://mmct.jcity.com/?ct=68F22100F17F0F0


心で触れるボディワーク基礎講座の秋日程、アップしました。
10月から毎週日曜日で開催します。
詳しくは


http://mmct.jcity.com/?ct=17F22100F17F0F0

さて引き続き、鎌田は土曜日、ゆったりサロン絆におります。

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*。*。。*。*。。*。*。。  2013/07/27

エサレン・アプローチへの1つの明確な答え 


発行者: 鎌田麻莉

心で触れるボディワークスクール

◆東京校
 東京都世田谷区梅が丘
 電話:03−3706−7041
 URL http://esalenbodywork.jp/

◆花巻・本校
 岩手県花巻市本館334−14
 電話:090-6642ー2385
 URL http://kokorodefureru.com/

◆メールアドレス(双方共通)
 amu@esalenbodywok.jp 

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