人と理念で経営を伸ばす〜〜採用力・育成力・定着率を2倍にする方法〜 (バックナンバー)
----- 株式会社コンサルティングZERO -----



件名:『社長!○○というアドバイスは無意味です! Part3』
日付:2014/08/01
差出人:株式会社コンサルティングZERO <info@cst-zero.com>

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■企業の“育てる”を育てる〜人の力で経営を伸ばす〜■
『社長!○○というアドバイスは無意味です! Part3』
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おはようございます。
組織開発・人材開発コンサルタントの松本です。

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前々回、前回と
「効率的にやってくれ」
「コミュニケーションを取りなさい」
という社長のアドバイスは意味がないといったお話でした。

今回はPart3です。
○○というアドバイスも正直、意味がないのかな…と思っています。
それは…。





「危機感を持ちなさい」





ドキっとした方いませんか?
その方にお伺いします。

「危機感と持ちなさい」

と言って危機感を持った役職者は、はたして何人いましたか?
行動が変わった役職者は何人いましたか?


私の感覚だと10%くらいです。
偉そうなことを言っていますが、私も部下に連発していました。

「危機感を持て!危機感を持て!」

でも一向に相手の行動は変わりませんでした。
自分はなんて影響力がないのだろう…と自信喪失したことも。


自分も一般社員の頃、
上司から同じように言われていたことを思い出しました。
何度も、何度もです。

「危機感を持て!」

その当時の私の正直な気持ちは、
「全く危機感を持っていないわけではないですけど…」
「部長のレベルまではないですが、私なりには危機感あります」
「何を見て危機感を持て!と言っています?」
「危機感を持て!と言われても、何をしたらいいんですか?」
「今日、部長は機嫌が悪いのかな?社長に何か言われたかな?」
といったところでした。


なぜこのようなことが起きるのでしょう。


@危機感の次元がそもそも違う
経営者の抱く危機感と社員が抱く危機感。そもそも次元が違います。
経営者も自分の気持ちを理解してほしいものです。
自分のレベルで危機感を持っていない=危機感がない
と判断してしまいます。

経営者は会社を潰さない「責任」があります。だから危機感が醸成される。
言葉を選ばずに言えば、社員は会社を潰さない「責任」はない。
会社が潰れる「不安」はあるけれども。

経営者レベルの危機感を持つことは、彼が経営者にならない限り一生無理でしょう。
自分と同等の危機感を持ってほしいという願いは、諦めるべきでしょう。


A行動に移さない→危機感がない
社員なりに危機感を抱いている人もいます。
ただし「危機感を持つ」ということと「行動する」ということは大きな隔たりがあります。

危機感を持っていても、不安で動けない、具体策が見えずに足踏みをしてしまう人は残念ながらいます。
経営者から見れば「行動しないのは危機感を持っていない証拠だ」と思われるでしょうが、
社員においては、意識と行動は全く別物だと思った方がいいでしょう。


B危機感を感じる「情報」に格差がある
危機感は「持つ」ものではなく「感じる」ものです。
経営者は社員より会社のリアルな数値、将来の数値予測、競合他社の動向、業界市場の動向、
他法人の倒産などの情報を得ています。
その情報から「危機感」を抱いています。

これらの情報がなかったら、経営者であっても「危機感」は鈍化するでしょう。
社員が危機感を持つために、前提となる情報に格差がないか、
目を配るべきではないでしょうか。


危機感は「持て」と言って持てる人はいない。
危機感は「感じる」もの。
危機感は自分が背負える分だけ背負ってもらうもの。

このように私は思うようになりました。


社員が危機感を適度に「感じる」仕組みや仕掛けを、経営者は整備していってください。

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