人と理念で経営を伸ばす〜〜採用力・育成力・定着率を2倍にする方法〜 (バックナンバー)
----- 株式会社コンサルティングZERO -----



件名:『仕事ができる部長の見分け方 Part1』
日付:2014/08/05
差出人:株式会社コンサルティングZERO <info@cst-zero.com>

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■企業の“育てる”を育てる〜人の力で経営を伸ばす〜■
『仕事ができる部長の見分け方 Part1』
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おはようございます。
組織開発・人材開発コンサルタントの松本です。

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本日のテーマは、
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仕事ができる部長の見分け方
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時々、社長からこんな質問をされます。

「うちのA部長にどんな印象を持ちました?」
「A部長の重要な課題は何だと思います?」
「A部長はどうしたら伸びますか?」

部長たちと研修でお会いするのはわずか3〜6時間。
それでも多くの管理職を見ている外部コンサルタントの目から見て、
どのように見えているのかが気になるのでしょう。

こちらもプロなので適当な事は言えません。
かといって「全く分かりませんでした」とも言えません。

難しいことですが短い時間の中でも管理職の特徴を掴んで、
自分なりの所見を伝えることが求められます。

先日もある会社で社長からいつものごとく切り出されました。
「うちのA部長はどう見えました?」

私は正直に答えました。
「自分では仕事ができると思っている部長ですが、
 自分が思っているほど周囲から評価されていないのではないでしょうか」

「へぇ〜。私と同じ見解ですね。なぜそう思ったんですか?」

社長は興味深そうに話の続きを聞きたがります。

研修中は緊急でない限り、携帯電話はマナーモードにして電話対応せず
研修に集中してほしい旨をお伝えしています。
しかしA部長は『すみません…』といって研修中に外に出ること数回。
休憩時間や昼食休憩時は、トイレへ行く以外は電話対応されていました。
研修中に携帯画面を気にされる姿も…。

休憩時間に「何か緊急のご用件ですか?」と聞くと、

「緊急な用件は一部です。いつもこうなんです。こちらが指示を出さないと
 現場が動けないんですよ。困りました。」

電話がたくさん鳴る。緊急対応をしなければいけない。
指示を出さないと部下が動かない。

本人は多くの電話対応をしているので仕事が忙しく、
「必要とされている」感覚に浸っているかもしれません。

しかしこれは部長としての力不足を自ら披露してしまっているようなものです。
電話がかかる=緊急なことが起きている証拠なのです。

研修で1日抜けるのが分かっていれば事前に段取りができるはず。
自分が緊急対応しなくても済むよう、業務の標準化や権限委譲ができるはず。
現場が指示待ちにならないよう、右腕を育てられるはずです。

本人はこれを自覚されていないようでした。
だから「本人は頑張っている。でも周囲から評価されない」
ということが起こりうるのでは?と想像ができたのです。


あるクライアント先では、管理職に1週間のリフレシュ休暇を取らせています。
最悪の事態にならない限り、管理職へ電話をかけることも制限されています。
この取り組みの表向きの狙いはES向上。
裏の目的は管理職がいなくても、何ら問題がない環境を無理やりにでも作ることです。

部長の皆さん。
最初は寂しいかもしれませんが、電話がかかってこない状態を目指しましょう。


次回はPart2です。

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