人と理念で経営を伸ばす〜〜採用力・育成力・定着率を2倍にする方法〜 (バックナンバー)
----- 株式会社コンサルティングZERO -----



件名:『1泊16万円のキャンプに参加してきました』
日付:2016/11/24
差出人:株式会社コンサルティングZERO <info@cst-zero.com>

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■人と理念で経営を伸ばす〜採用力・育成力・定着率を2倍にする方法〜■
『1泊16万円のキャンプに参加してきました』
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おはようございます。
理念浸透コンサルタントの松本です。

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先月、アウトドア用品を手掛けるスノーピークの本社(新潟県三条市)へ
行ってまいりました。

アウトドアスタイルの食事を楽しみ(※台風のためテント宿泊は叶わず)、
山井社長の講演と焚火を囲んでの対話。
スノーピーク流の「ファンづくりの極意」を学ぶ2日間でした。

※当日の様子はこちら
https://www.facebook.com/cstzero/


山井社長のお話を聞く機会は過去にもありましたが、
直接現地に行ってみると、また違った気づきを得られるものですね。


3つの気づきをシェアします。


@C TO C
B To CではなくC TO C。
つまりスタッフ自らがユーザーであること。

基本的にアウトドアが大好きなスタッフしか入社してこない。

山井社長は「他社との違いは何ですか?」という質問をされると
困るそうです。
なぜならば他社をベンチマークしていないからです。

自分がアウトドアをしながら、こういうものが欲しい!、
こういうものがあると便利!という発想から、
商品開発・改良がされていく。

「ユーザー目線に立つ」というのがビジネスの定石。
自らがリアルなユーザーであるか、仮想のユーザーであるかは、
発想において大きな違いが出てくるでしょう。

少なくても皆さんは自社が扱うサービスや商品のユーザーでしょうか?
願わくば自社サービス・商品のファンでしょうか?


Aリアルフィードバック
スノーピークでは、98年からユーザーと一緒に楽しむキャンプを
企画しています。今となっては全国各地で開催。

多くのユーザーと直接交流することで、
貴重な情報交換の場となっているそうです。

山井社長は、
「焚火を囲みながら、皆さん好きなことを言うから、サンドバック状態ですよ(笑)。
 お褒めの言葉ももらえますが、遠慮のないご要望・ご指摘も多々いただきます」
と言われていました。

製造担当スタッフも参加している。
ユーザーから直接フィードバックをもらうことが、
彼・彼女らの「やり甲斐」や「励み」になっているそうです。

ユーザーにアンケートを書いてもらうなどの方法を取っている企業もありますが、
なかなか本音で書いてくれる人がいなかったり、集まらなかったりしますね。

会議室でフィードバックをやるとただのいじめになるかもしれませんが、
焚火を囲んでの対話は、陰湿ではない空気を作れるのが不思議です。

嬉しくもあり、辛い場でもあるのがこのイベントなのだと思います。
この場が商品開発・改善に繋がっていることは言うまでもありません。

リアルフィードバックがあるから、
本当の意味でユーザー目線に立つことができるのでしょう。


B心が震える理念
スノーピークは「The Snow Peak Way」というミッションを掲げています。
社員一人ひとりが真北の方角へ向かうため、
最も大切にしていることを見失わないためです。

その一文にはこのように記載されている。
「私達は、常に変化し、革新を起こし、時代の流れを変えていきます」
「私達は自らもユーザーであるという立場で考え、
 お互いが感動できるモノやサービスを提供します」

まさにスノーピークが今日までやってきたことです。
「ミッション経営」ですね。

山井社長が

「私はこのミッションを読む度に心が震えるんです。
 時には泣きそうになることも…。」

と言われていました。

私はその感覚が最も大事なのではないかと思います。

どちらかというと「左脳」に働きかける理念というより、
「右脳」に働きかける理念。
または「心に響いてくる理念」です。

理念を読むと、経営者または経営幹部の心は震えているか?
上層部が震えなければ、社員が震えることはないと思うのです。

私の感覚では、理念によって「チャージ」できるか。
理念を読むと、気合が入る、気が引き締まる、癒される、元気なれる等。

“正しい”だけの理念では、チャージされないのです。

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人と理念で経営を伸ばす〜採用力・育成力・定着率を2倍にする方法〜 発行人
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